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声優をプロデュース。 星海社新書

納谷僚介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065116340
ISBN 10 : 4065116341
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan

Content Description

大塚明夫、推薦! 声優という「いびつな才能」を輝かせるためには「ドラマ」が必要だ。マネージャーだから書ける声優プロデュース論!

声優という「いびつな才能」を輝かせるために

僕は、声優マネージャー歴13年―― この業界ではベテランに入ります。ときに辛いこともありますが、この仕事が大好きです。この本はそんな僕が、「声優」に興味のある皆さんに向けて書いたものです。声優が「いびつな才能」の持ち主であること、その才能のきらめきを届けるために、マネージャーが何を考え、どういった仕事をしているのか…… 業界の現状についても、包み隠さず書くことにしました。いま、声優業界はバブルのただ中にあります。けれど、毎年デビューする多くの新人の大半は、数年のうちに後悔を残して業界を去っていきます。後悔する人を一人でも減らしたい。そんな気持ちで、僕は今日も声優とともに現場に立っています。


【本書目次より抜粋】
ある(元)声優の話
マネージャーの生き方
第1章 声優ってなんですか?
第2章 マネージャーって楽しいの?
第3章 声優のマネージャーが考える仕事論
第4章 夢と目標と現実と「夢」の大切さ


【著者について】
納谷 僚介
声優マネージャー、株式会社STUDIOMAUSU代表取締役社長
1978年生まれ。東京都出身。青山学院大学理工学部物理学科卒。大手システムインテグレーターでのシステムエンジニア勤務を経たのち、2005年1月にマウスプロモーションに入社する。以降13年にわたり、声優のマネジメント業務に携わり続けている。手がけた声優は大塚明夫、五十嵐裕美、加隈亜衣、高田憂希、高野麻里佳、大野柚布子ほか多数。また、音響制作会社スタジオマウスの代表取締役社長として、「劇場版『空の境界』」シリーズ(音響制作)、テレビアニメ『魔法少女サイト』『天使の3P!』(音響監督)、ゲーム『ストリートファイターV』(音響制作、キャスティング、音響監督)など、音響関連の仕事も数多く手がけている。

【著者紹介】
納谷僚介 : 声優マネージャー、株式会社STUDIOMAUSU代表取締役社長。1978年生まれ。東京都出身。青山学院大学理工学部物理学科卒。大手システムインテグレーターでのシステムエンジニア勤務を経たのち、2005年1月にマウスプロモーションに入社する。以降13年にわたり、声優のマネジメント業務に携わり続けている。音響制作会社スタジオマウスの代表取締役社長として、音響関連の仕事も数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Porco

    マウスプロモーションの社長などを務めて来た著者が、声優の「営業マン」であるマネージャは、いかに声優をプロデュースするべきかを論じた本。他業種でも参考になるマインドだと思います。

  • akihiko810/アカウント移行中

    図書館本。声優マネージャーだった著者による、声優という仕事とは、と、声優マネージャーの仕事とはについて書かれた本。印象度B  声優マネは移り変わりが激しく5年も務めれば長い仕事だそうで、著者は13年も務めたらしい。「仕事があるのは役者のおかげ、仕事がないのはマネージャーのせい」とは業界の格言だという。声優業界の現状が聞けたのは面白かったが、仕事論の部分は普通だった

  • ふくみみ

    声優は専門学校通って声の仕事するけど最近はラジオなど役者自体を売ることも多いのは知ってるけどそもそも声優のマネージャーってどういう職業訓練してどうやってなるんだってばよ?と読み進めたら親が著名な声優で今は社長二世らしく「なるほど…」となった。外の人からすると声優もマネもピンキリいるであろう中でもう少し客観的な仕事範囲の話を見たかった。そこをすっ飛ばして精神論に割いてるので説教くさく読めてしまうのが残念。おそらく氏の強みはイベントでの活躍だと思うのでそこに集中して掘り下げたら良かったのではないかと思う。

  • うさみP

    全てに通じる仕事論。声優という人としてクッソメンドクサイ「いびつな才能」を持つ人たちをサポートするマネージャーとは。「マウスプロ」といえば、声の仕事以外でも何でも体当たりでやるイメージがあったが経緯と戦略に納得。ポンコツのイメージがあった五十嵐裕美さんってやっぱり凄いんだ。目先の評価だけではなく、声優の表現を汲み取り、内外にドラマを描き後悔させないことがマネージャーの仕事であり、人に関わる社会人に繋がるのでは。人生の充実とはブレない「好き」を見つける事。「夢・目標・現実」考えて考えて考えた先に努力すべき。

  • ゲル

    声優業とかマネージャーについて具体的なところまでは踏み込んでなくて、サラーっと浅瀬を進んで行く感じの本。主観的な話が多くあり、データを出せ!と思ったりもする。どっちかって言うと、お仕事論な方向性だったような。

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