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不思議を眼玉に入れて 粟津潔横断的デザインの原点

粟津潔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784773806045
ISBN 10 : 4773806044
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2006
Japan

Content Description

日本を代表するデザイナー・粟津潔。独学で学んだ彼にとって、街が教師であり、眼にした不思議や様々な出会いが題材であった。少年時代、戦争中、戦後、デザイナーとして仕事を始めた頃までを振り返り、綴った1冊。

【著者紹介】
粟津潔 : 1929年東京都目黒区目黒本町に生まれる。絵画・デザインを独自で学び、1955年日本宣伝美術会展・日宣美賞受賞、1958年世界フィルムポスターコンペランス最優秀賞などを経て、1969年粟津デザイン研究室(現(有)粟津デザイン室)設立。グラフィックデザイナーとしてデザインの第一線で活躍する傍ら、建築・音楽・文学・映像などさまざまなジャンルを超えたアーティストらとともに都市設計・博覧会設計・映画制作なども行い、その活動・作品暦、及び発表は多岐に渡る。1997‐98年には、ポーランド共和国・4都市4国立美術館にて大回顧展を開催。近年ではデザインの原点である視覚伝達(ビジュアルコミュニケーション)に着眼し、象形文字・ロックアートなどを追究し、さまざまな方法を用いて発表を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 邪馬台国

    再読。児童向けに描かれているが、こころ震える。

  • 邪馬台国

    粟津潔の半生を綴った一冊。自分が好きになるものは、その要素が既に自分の中にあるから好きになる。だから“出会い”を大切にしたいという言葉に不思議な気持ちになった。粟津がベンシャーンにがつんと来たように、自分はいつの間にか粟津の作品の何かに惹かれて、この本の何かに惹かれて読み出して、そして自分とちょっと似ている彼の言葉の中の何かに震える。好きになったものを誇りに思うような人間になりたいと思った。

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