Books

スクラムによる大規模組織づくり 複数のスクラムチームをscrum@scaleで運用する

粕谷大輔

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297136611
ISBN 10 : 4297136619
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スクラムは、今や数多くの現場で活用されています。しかし、スクラムは少人数での開発を想定しており、大規模開発で実践する際にさまざまな問題が発生します。そこで、大規模開発でスクラムを行うための手法がいくつか提唱されています。本書はその中の一つであるScrum@Scaleを解説します。Scrum@Scaleは、スクラム提唱者の一人であるJeff Sutherland博士によって作られました。本書は、筆者が所属しているチームにScrum@Scaleを実際に導入した知見をもとにしています。Scrum@Scaleをどのように日々の開発に取り入れるのか、導入事例を交えながら具体的に解説します。

目次 : 第1章 スクラムのスケーリングと大規模の難しさ/ 第2章 スクラムのおさらい/ 第3章 とあるチームのScrum@Scaleでの1スプリント/ 第4章 スクラムマスターサイクルとプロダクトオーナーサイクル/ 第5章 Scrum@Scaleを形成する12のコンポーネント/ 第6章 現場へどのように導入していくか/ 第7章 Scrum@Scaleで運用される現場 チャットサービスの開発現場の場合

【著者紹介】
粕谷大輔 : Chatwork株式会社エンジニアリングマネージャー。SIer、ソーシャルゲーム開発でのエンジニア業務、サーバー監視ツール開発のディレクターを経て、2021年より現職。Scrum@Scaleを実践しながら開発組織の整備、会社全体のアジャイル化を推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 小泉岳人

    Scrum@Scaleについて書かれた本でした。実際に組織で使う上での感想やScrum@Scaleそのものについても概要を説明してくれています。Scrum@Scaleの本ですが、ギリギリまでスケールしない方法を考えるべしと始まります。スケールを考える時にこの点から始めることはとても重要だなと感じました。

  • Shu10

    大規模スクラムのやり方はLeSSしか知らなかったので新しい知識だった。単一のスクラムチームでの活動をそスケーリングしているやり方はなるほどという感じだった。いろいろとスケール時のポイントがあってよかった。なにはともあれ、まずは単一のチームが機能してから。

  • dandelion293949

    スクラムの基本の説明から実際にスケールする方法や具体的な自社での取り組みが書いており、とてもわかり易い内容

  • restofwaterimp

    単一スクラムチームから複数スクラムチームへ成長させるための説明。Scrum@Scaleガイドをもとに記載されている。内容はボトムアップの進め方と思うが、Scrumチームのみならず、POチームが結構重要。開発チームが頑張っても、バックログに対する優先度判断、成果物へのFB、次の方向性を即座に判断できないなら、破綻すると感じた。また、書籍の中でもエグゼクティブメンバを巻き込むことが重要と記載されていたので、早期に巻き込みが必要と思われる。多くの参考書籍が記載されており、つまむ必要あり。

  • かずや

    なんらかのルールは小さく始めて、フラクタル的に拡張してみよう、の一例として勉強になりました。 カタカナ語がおおくて理解が大変、というのはチームトポロジーと同じイメージでした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items