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ISBN 10 : 4495440810
Content Description
初歩的な数学の知識でも内容が理解できるように、可能な限り数値例を入れてリスクの基本を解説。金融工学やファイナンスを学ぶ前の入門書としても活用できる。4部28章構成で、各章末には練習問題、巻末に解答を収録し、自身の理解度が確認できる。
目次 : 第1部 リスクの基礎(リスクとは何か/ 結果のバラツキとリスク/ 確率分布図を読み解く/ リスクの実体とリスクの分類/ リスクの軽量化と正規分布/ リスクプレミアム/ 期待効用仮説)/ 第2部 リスクコストへの対応(リスクはコスト/ リスクを軽減する方法(1)―μの世界/ リスクを軽減する方法(2)―/ σの世界/ リスク軽減をはばむ要因/ リスクへの対応手段(リスクマネジメント))/ 第3部 保険の価格と制度(リスクのプライシングと保険の需要/ 公正保険料/ 保険の契約/ 保険の法制度/ 保険商品と保険の分類)/ 第4部 保険の需要(個人の保険需要/ 企業の保険需要/ リスクの保険可能性(1)―付加保険料/ リスクの保険可能性(2)―逆選択/ リスクの保険可能性(3)―モラルハザード/ リスクの保険可能性(1)―保健課の迂生に対応する契約諸制度)/ 第5部 統合リスクマネジメント(企業形態と経済資本/ 保険の自由化と契約者保護―セーフティーネットとソルベンシー規制/ 株式会社のリスクマネジメント/ 保険とリスクに関する4つの研究領域)
【著者紹介】
米山高生 : 一橋大学大学院商学研究科教授。商学部で「リスクと保険」「保険システム論」、HMBAで「保険とリスク管理」「古典講読」、大学院で「保険契約特論」などを担当。当制審議会保険法部会審議委員、総務省独立行政法人評価委員会審議委員、文科省教科用図書選定審議会委員(商業科教科書)。金融庁「ソルベンシーマージンの算出等に関する懇談会」座長、同「保険の基本問題に関するWG」委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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数学徒
読了日:2016/02/03
逢空れい
読了日:2014/01/17
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