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サボタージュ・マニュアル 諜報活動が照らす組織経営の本質

米国戦略諜報局

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784762828997
ISBN 10 : 4762828998
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • さすらいの雑魚

    爆笑、戦慄、そして沈心。CIAのご先祖謹製レジスタンス育成マニュアルの話が、我社で今まさに進行&構想中で怖い😰 書式を整え、ルールを定め、会議を開き、徹底的に議論し、関係部署と協議し、上司役員社長の決裁を受け〜等々。 もしやうちの社は日本国にとって凄く重要な組織で、中国とかロシアとか米国CIAがエージェントを送り込み弱体化を図ってるの?って疑いたくなるほどの当てハマり🤨70年前にわかってた事と嘆くより、70年後も通用する黒い方程式を抉り出した覇権国家のエスピオナージの勁さと深味に想いを馳せるべきか。

  • oldman獺祭魚翁

    CIAの前身であるOSSが、主に欧州のドイツ占領地域に向けて頒布した、サボタージュに関する具体的な指導書。対象は主にブルーカラー向けだが、ホワイトカラー向けの部分が前段で解説されていて、それが現代社会でも通用するという事で、ネットなどで話題になった。

  • Koning

    OSSによるサボタージュ手引書。declassfiedになってpdfでラングレーWebが公開してくれたやつがうちの会社がこれだよーと、あるある的ブラックネタでネットで評判になったのを翻訳して、おまけとして現代の組織経営に結びつける解説をつけた本。とりあえずOSSの定訳がないもんだから、著者名のところでは米国戦略諜報局になってるけれど、本文では戦略情報局になってたりするのはご愛嬌ってとこでしょうか?(笑)。CIAのWebサイトにある原文を参照して対訳風味に捉えて読むのもまた乙なものでございます

  • roatsu

    前半は米国のOSSが先次大戦時に編纂した当該マニュアルの解説で後半に訳文が載る。解説が秀逸で一読の価値あり。特にこれから組織内で仕事に臨む若い世代こそ、目前の仕事に真面目に取り組む一方、人間が形成する組織には常にこのような真理があると知っておくべきだろう。それにしてP17の表1に七箇条で記されるホワイトカラーによるサボタージュ戦略の核心の突き方といったら。今日低迷する日本企業や官庁の在りようそのものを示していると思う。げに恐ろしきは70余年前に敵国打倒のために本マニュアルの様なものまで科学的に拵えた米国の

  • Kaelu Haruki

    敵方組織に属したプロのスパイではない一般人がどのように組織を妨害するかを書いたマニュアル。石や水などで簡単に車や機械を故障させる方法が多くだが、とりわけ話題なのが「組織と会議」の妨害の項。 「何でも会議を開け」「細かい言い回しに対して議論しろ」「あらゆる懸念を示せ」「ペーパーワークを増やせ」「会議は大人数にして5人以下にするな」「士気を下げるために非効率な作業員に不相応な昇進をさせろ」 …うーん、うちにもスパイがいるぞ(苦笑)

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