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化かしもの 戦国謀将奇譚

簑輪諒

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163917412
ISBN 10 : 4163917411
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan

Content Description

乱世は謎に満ちている。戦国どんでん返し7連発!気鋭の歴史小説家が放つ極上エンタメ。

【著者紹介】
簑輪諒 : 1987年生まれ、栃木県出身。2014年、丹羽家の敗者復活劇を描いた第19回歴史群像大賞入賞作品『うつろ屋軍師』でデビュー。デビュー作が、いきなり「この時代小説がすごい!2015年版」にランクインし、歴史時代作家クラブ賞の新人賞候補になる。2018年、『最低の軍師』で啓文堂書店時代小説文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポチ

    楽しく読了。やっぱり戦国時代は面白い。

  • ドッケン

    新しい歴史ものといった感があり、かなり楽しく読めました。他の作品も読んでみたいです。

  • まさ

    戦国時代って生き残るために謀や裏切りばかりだったのだろうなぁとつくづく思う。武将と言っても武だけじゃなく某将でもあり、もちろん、謀を主に動く人物もいる。初めて名前を聞く人物も多く登場し、実際の歴史的背景も知ることができた7編の短編集でした。「一千石の刀」や「戦国砂糖合戦」など1編1編、もっとじっくりとページを増やしたものを読みたくなりますね。

  • そーいち

    うん、面白いんだけどどんでん返しというほどでは無かったかな。そもそも帯にどんでん返しと書いてしまうと読む気がそがれてしまうような気もするが・・・しかも本書は戦国時代の小説になるので歴史改変は無理だから結末を知っていると、どんでん返しもくそも無い気がする。箕輪さんの本は初めてながら中々に楽しく読めた。読みやすい部類に入る歴史小説でサクサク進む。グサッっと来たのが九州島津のエピソード。それぞれ毛色の違う4兄弟の特色を活かしながら目立たなかった3男、歳久にフォーカス。散り際のまぶしさが光った短編だった。

  • spike

    書評とか何の予備知識もなくたまたま手に取った図書館本。なかなかの拾い物だった。全くの無名とは言わないまでも、歴史の前面にはなかなか現れない、あるいは現れる前の人物たちが知力を尽くして何かと対峙する。どの掌編もなかなかに味があるが出色は「悪僧」または「いざ白雲の」か。

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