Books

ホモ・サピエンスの誕生と拡散 宝島sugoi文庫

篠田謙一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299053039
ISBN 10 : 4299053036
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2017年6月に洋泉社から出版された歴史新書『ホモ・サピエンスの誕生と拡散』の文庫版です。監修者は『人類の起源』(2022年2月発売、中公新書)がベストセラーになっている国立科学博物館館長の篠田謙一氏です。篠田氏自らが大幅に加筆、修正した、まさにホモ・サピエンスの最新の知見が詰まった一冊。人類史の知識がなくても読みやすく、図版もたっぷり。人類史の入門書としても最適です。

【著者紹介】
篠田謙一 : 1955年生まれ。京都大学理学部卒業。博士(医学)。佐賀医科大学助教授を経て、国立科学博物館人類研究部勤務。2021年より館長。専門は分子人類学。著書『人類の起源』(中公新書、2022年)は新書大賞2023で第2位となったベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • issy

    昔習った気がする明石原人は最新の研究ではいなかったと考えられているとか、クロマニヨン人がネアンデルタール人を駆逐して現代人になったわけじゃなくてネアンデルタール人とホモ・サピエンスはある時代共存かつ交雑していたとか、世界中で猿人→原人→旧人→新人への進化が起こったわけじゃなくてアフリカで誕生したホモ・サピエンスが出アフリカして世界中に移動していったとかとか、DNA分析に基づく新たな発見が人類史を塗り替えていっていることがわかって面白い。日本人も北方と南方と幾つかのルートで移動してきた人が混ざってるのね。

  • Go Extreme

    日本人の成立史は人類拡散史の一部 DNAを歴史書を読むように解析 分子進化の中立説 二足歩行の開始 ホモ・エレクトス アフリカを出る 火の使用 第二の技術革命 近い親戚 ネアンデルタール人 現生人類との交雑 アフリカ起源説 約6万年前に本格的な出アフリカ 新しい多地域進化説 表象思考能力 デニソワ人 南方ルート 海岸沿いを東進 航海技術でオーストラリア大陸へ 約4万年前 日本列島へ到達 縄文人 弥生人 二重構造モデル 混血は複雑であった 鎌倉時代に遺伝的な基盤がほぼ完成 人類は全体としてフラット化していく

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items