Product Details
ISBN 10 : 4569853412
Content Description
ロシアのウクライナ侵攻、最大の教訓。同盟なくして平和なし―安全保障の根源を探求する。
目次 : 第1部 集団的自衛権、ウクライナ、そして日本(ロシアのウクライナ侵攻であぶり出された集団的自衛権の意義/ 集団的自衛権の解禁が日本にもたらしたもの/ 日米同盟と集団的自衛権)/ 第2部 集団的自衛権の歴史(集団的自衛権の起源―モンロー・ドクトリンの国際秩序/ 集団的自衛権と国際連盟―ウッドロー・ウィルソンの構想/ 20世紀「普遍的国際社会」の成立と集団的自衛権)/ 第3部 戦後日本の国体と集団的自衛権(集団的自衛権は日本でどのように誤解されたか―憲法制定期の議論/ 集団的自衛権は日本でどのように否定されたのか―沖縄返還時の議論/ 集団的自衛権の地政学的な裏付け―海洋国家としての日本の運命)
【著者紹介】
篠田英朗 : 1968年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業。ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)博士課程修了、Ph.D.(国際関係学)を取得。広島大学准教授、ケンブリッジ大学客員研究員などを経て、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授(国際関係論)。著書に、『平和構築と法の支配―国際平和活動の理論的・機能的分析』(創文社、大佛次郎論壇賞受賞)、『「国家主権」という思想―国際立憲主義への軌跡』(勁草書房、サントリー学芸賞受賞)、『集団的自衛権の思想史―憲法九条と日米安保』(風行社、読売・吉野作造賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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くものすけ
読了日:2024/09/29
Kolon
読了日:2023/04/06
Kelevra Slevin
読了日:2023/02/25
バルジ
読了日:2023/03/26
Shigenori
読了日:2022/12/21
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