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聖樹の国の禁呪使い 4 オーバーラップ文庫

篠崎芳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865540680
ISBN 10 : 4865540687
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan

Content Description

シーラス浴場でつかの間の休息を楽しんだクロヒコ。王都へ戻った彼は、学園長マキナの紹介で『ルーヴェルアルガンの魔女』シャナトリスと出会う。禁呪の呪文書の取引を持ちかけた彼女の目的は、なんとクロヒコを弟子にすることで!?困惑する少年を嘲笑うかのように王都へ姿を現す四凶災。マキナ、シャナトリスと共に四凶災最強の男ベシュガムと対峙したクロヒコは、自らの内に宿る“獣”に身を委ね―。「戦いの後、俺が俺でなくなってしまっていたら…その時は…」禁呪を手にした少年は、自らの選択を迫られる―!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • giant★killing

    内容はマキナの頼みで≪ルーヴェルアルガンの魔女≫の異名を持つシャナトリスと引き合わされたクロヒコは、そこで彼女から所有している第三禁呪の呪文書を譲渡する代わりに、一月ほど自分の元に来ないかと取引を申し込まれる。しかし、そこに突如、四凶災が現れ、王都を襲撃し始める…。可愛いイラストに反して、死傷者多数と中々にエグい内容。死体でいたす奴がいる等狂っている上に、並の聖樹騎士団では全く歯が立たない暴力的なまでの強さを持つ四凶災…。何でコレ、〆鯖コハダさんのイラストにしたんだよ…(困惑)。→

  • 藤崎

    今回は王都を四凶災が襲撃ということで、序盤以外ほぼ全編バトルモード。そしてマキナがデートイベントをバトルの前座状態にされてヒロインとして割を食ったかと思えば実は今回一番巡りがよかったとか、そんな感じで。しかし敵が複数かつ格上なら一気に総力戦にならずに個別で順番に戦うまではお約束として、まさかいきなりVS最強な上、きっちり決着がつくとは思わなかった・・・その分本当にギリギリの戦いで、色んな意味で先が読めずに緊迫感があったと思います。なので正直後半戦がどうなるのか若干不安ですが、どう盛り上げてくるのか期待です

  • 真白優樹

    新たな出会いが起こる中、強大な敵の襲撃を受ける今巻。・・・半分まで倒せたのは良かったが主人公側は随分ボロボロにされ敵側は最強は倒せたが残り二人。さあ、主人公達は勝てるのか。・・・自分を犠牲にする黒彦が最後に物騒な事をさらりと宣言していたし遂に彼の本性が覚醒の時を迎えるのだろうか。「敵」として判断したなら必ず殺す・・・その本性が目覚めるとき、彼はどこまでの強さを引き出すのだろうか。ヒビガミやロキアが見込んだ彼の力、果たしてどこまで行くのか。・・・大切な人のため、少年はどこまでいくのか。 次巻も楽しみである。

  • 晦夢

    ノンビリとした休息も終わりついに四凶災が王都に姿を現す。本格的にバトルが始まって一気に盛り上がってくる。それぞれがバラバラに四凶災とぶつかる。今巻ではクロヒコの戦いとキュリエの戦いが描かれた。しかしなによりセシリーが心配だな。クロヒコの覚悟は異様とすら思えるな。誰も死ななないためにそれほど躊躇せず自分の眼球をえぐるとは。次巻残りの四凶災がどうなるのか楽しみ。

  • 石束鳳碩

    四凶災編前編。名ありキャラがどんどん死んでいき、血みどろグロが多くなる巻。やっぱり、この辺りはイラストの可愛さと合ってなくて違和感しかない。圧倒的な格上の敵と戦い、絶体絶命のピンチに対して安易な主人公覚醒をしないで、持てる手札の中でなおかつ代償を支払ってギリギリ勝ちを拾ったという点がおもしろかった。作者的にはキュリエ&セシリーがメインヒロイン扱いみたいだけど、私としてはマキナ&ミアがメインヒロインだと思ってる。だから今巻は結構満足感が高い。

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