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ハズレ枠の状態異常スキルで最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 8 オーバーラップ文庫

篠崎芳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824000446
ISBN 10 : 4824000440
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan

Content Description

「ハズレ枠」と称されたスキルを駆使し、三森灯河が第六騎兵隊と戦いを繰り広げるさなか、アライオンの王城に大魔帝が出現した。邪王素が渦巻く城内にて大魔帝と相まみえた十河綾香は、銀の刃を振るう。すべては、力無き者を守り抜くため。時を同じくして高雄聖は、ひとり女神ヴィシスの元へと向かった。ヴィシスとともに大魔帝と戦うため―否。邪王素にて弱体化したヴィシスを守るため―否。勇者を弄ぶヴィシスを、弑するため。かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚第8幕。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こも 旧柏バカ一代

    相変わらずロクな奴がいないこの物語。そんな中で、戦争の裏でクラスメイト達が色々と動き出す。え??聖が脱落?マジで?全くの予想外だった。そしてクソ女神、やっぱり強いな。ただ思ったほどではないな。それともまだ隠し球を持っているのだろうか?そして桐原、お前何やってるの?颯爽とそっちに行っちゃうワケ?コレも予想外だった。反対に安。お前生き残ってたのな。死んだと思ってたよ。灯河の側に付くのだろうか?最後の樹とイヴとの再会、小鳩がステータスを見れてしまった事への弊害。それがリーダーの浅葱にバレるかどうか。目が離せない

  • ロック

    今回は物語が大きく動いたかな?最果ての国に攻めて来たアライオン十三騎兵隊、中でも第六騎兵隊の最強の男ジョンドゥとの頭脳戦は主人公に余裕がなくて面白かった。スキル発動までの条件と段階を上回る速度での攻撃をどう対処するか、呪術使いとしての本領が発揮されて面白さもよく出てたと思う。そして勇者側は双子の高雄姉妹の予想外の行動に手に汗握ぎったり、大魔帝と十河の戦いにハラハラしつつ桐原のキリハラに呆れつつも笑いそうになったりと、濃い内容になっていると思う。少々厄介な展開にもなってしまったけど、終盤の意外な再会もあって

  • 7MHz

    バトル・バトル・バトルの怒涛の展開で読む手が止まりませんでした。 トーカvsジョンドゥは展開が読めない程の駆け引き戦。 トーカにとって一番相性の悪い敵ではなかったでしょうか。 ヒジリvsヴィシス戦はヒヤヒヤ交じり展開。伊達に女神をやっていないヴィシス。 ソゴウvs大魔帝は一番安心して読めた(それだけ十河の実力が凄かったともいえる) そして最後は、浅葱、ポッポちゃんグループが登場し、そのそのスキルも判明。これまた凄いことになってきた。

  • いや〜、ネタ枠だった女神がきもく変形とか楽しい。そして同じくネタ枠のキリハラはさらに突き抜けてきた。これは次巻刊行が楽しみ。巻を重ねて楽しくなっていくシリーズは本当に貴重なので、追っていきたい。そしてなろう系ではあまり見ない、主人公のあずかり知らぬところで重大な出会いがあるところなど、ちゃんと主人公が世界の一部に過ぎない感じがして重要。文体だとかではなく、こうした展開を作れるかどうかが所謂“ネット系転生モノ”から一歩抜け出せる重要な要素だと思っています。

  • うめいち

    アライオン騎兵隊関連の残酷描写がなかなかキツイので☆マイナス。そこを除けば、最果ての国攻防戦と大魔帝軍侵攻の両面の戦いの中で物語が大きく動いていて、聖のフラグがどうなるのかと、小鳩の固有スキルで登場人物の関係性がどうなるのかが気になりつつ、次巻へ。★★★。

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