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子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法

篠原信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022515346
ISBN 10 : 4022515341
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
篠原信 ,  

Content Description

赤ちゃんは意欲のかたまり。これを失うことなく「やる気」と「地頭」を育てていく、おもしろい方法があります。

目次 : 第1部 好奇心が湧き出る泉をつくる(「不思議」は学ぶ意欲の源泉/ 学ぶ意欲の基礎になる「自己肯定感」)/ 第2部 意欲はどう育てる?(ほめる・叱る・そそのかす・楽しむ/ やる気を損なう注意点/ 意欲を引き出すコツ)/ 第3部 やわらかくしなやかな地頭を育む(具体的な教え方/ 創造性・グリット・見渡す力)

【著者紹介】
篠原信 : 1971年生まれ、大阪府出身。農学博士(京都大学)。国家公務員1種採用試験を経て国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構上席研究員。中学時代に偏差値52からスタートし、四苦八苦の末、三度目の正直で京都大学に合格。大学入学と同時に塾を主宰。不登校児や学習障害児、非行少年などを積極的に引き受け、塾生からは「男塾」、外部からは「不良塾」と呼ばれ、悪戦苦闘しながら10年間、およそ100人の子どもたちに向き合う。2000年に大学の教員になって以降、学生や大学院生を指導しつつボランティアで育児相談や子どもの学習指導、市民講師などを務める。本職は研究者で、自称「トマトのお医者さん」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アクビちゃん@新潮部😻

    【図書館】「ギリギリにならないと勉強しようとしません」「中学生になっても意欲というものが見えません」などの質問に答えていく形式で、この質問があるって事は、困ってるのは家だけではないのね〜と、少し安堵。でもね、中2でヤル気ない次男のヤル気を待ってたら、気付いたら私は棺桶の中だわよ(-_-;) 世話を焼きたくなる私は、自主性を尊重し見守るのは難しい! そういえば、タイトルの「面白い方法」って、どれだったんだろう?! 特に印象に残る事もなく読了。

  • chiaki

    共感すること多し!文字はただの情報にすぎず、それを理解するにはまずは体験。豊かな体験が知識の裏付けに。子どもへの指図は大人のペース。子どもは何もできない無力な存在ではない、子ども自身の意思を尊重し気持ちと向き合える時間を。横に並ぶことが安心につながる。ねばらならない思考は別のものの見方を奪う。子どもを多面的に眺めて。短所は必ず長所の裏返し。親は先回りしてはいけないし自分で成し遂げたという楽しみと意欲を奪ってしまう。正解に最短距離で辿り着かせるのではなく、面白がることが能動性を引き出し思考を動かす。

  • とよぽん

    大学時代から10年間、塾を主宰した経験に基づいて書かれた「待つ」子育ての大切さを説く本。驚いたのは、著者が農学博士、国家公務員(研究職)であり、JBプレスや東洋経済オンライン等に記事を発表している文筆家でもあること。図書館の新刊紹介で知り、読んでみた。乳幼児から中学生ぐらいの子育てをしている方にすすめたい。読みやすく、分かりやすく、実践してみようと思うことがたくさんある。学校の先生にもお勧めします。

  • isao_key

    教育や子育て、成績を伸ばすといった本の中には、往々にしてその本人でなければ達成するのが難しかったり、奇を衒い過ぎてついていけないものも多い。本書は勉強嫌い、苦手、いつからかできなくなったのかもよくわからない子ともに対して、親や教師が学ぶことのきっかけや思い付きを導くためのヒントが多く紹介されている。子ども向けに書かれているが、わたしのような日本語教師にもたいへん参考になるし、むしろ大人に多くの気づきを与えてくれる素晴らしいテキスト。文章からも著者の人柄の優しさが表れている。自身の勉強法を見直すのにもいい。

  • ろこぽん

    とても面白い本。子どもと向き合い、しっかり観察する。そして一緒に楽しむ。 これに従えば大丈夫というマニュアルはない、子どもにどう接すべきかは、目の前の子どもから酌み取るしかない。 この本を読んでいる間、頭の中に全てを否定する私の母がいましたが、最後のコラムに『「俺がこんなふうに育ったのは親のせいだ」などと思ったところで、それは仕方のないことです。親に恨み言を言う暇があったら自分で何とかする。それが大人になるということです。』と書いてあり、思わず笑ってしまいました。

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