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ホノルル、ブラジル 熱帯作文集

管啓次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784900997158
ISBN 10 : 4900997153
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2006
Japan

Content Description

ブラジルは誰の人生にとっても、一度はじまったらもう終わりを知らない…。ゆれる曲線、きらめく光、混血の首都から高原の荒野へ、野生の夢がつなぐ熱帯作文集。様々な雑誌に掲載されたエッセーをまとめた1冊。

【著者紹介】
管啓次郎 : 1958年生まれ。翻訳者、エッセイスト、比較文学者。明治大学理工学部教授(総合文化)。他に東京大学、成城大学、立教大学でも、フランス語圏カリブ海文学、民族誌論、チカーノ文学、アメリカ・インディアン文学、比較文化論などを教えてきた。現在、雑誌「風の旅人」に「斜線の旅」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tenouji

    最近、ロシア語の勉強を始めて、かなり疲れて読書がすすんでおりません、って中、夏に読むのにピッタリな、このエッセイを楽しみながら、読了。最後に、黒田龍之介氏との対談もあって感動!この両氏、普通の人からは、ちょっとズレてるのだろうか。私には、ピッタリなんだけどw。

  • gu

    菅啓次郎のほかの著作、たとえば『狼が連れだって走る月』や『コロンブスの犬』が読む人を(土地から土地へ、本から本へ、言語から言語への)旅に駆り立てる本であるなら、これはその旅の道連れ。立ち止まり、気ままにページを捲っては、また歩行に戻る。

  • fumi

    久しぶりに日がな一日費やして一冊を読み終えてしまった。達成感と同時にたくさん取りこぼしてしまったような不安が残るので、また近いうちに再読するとおもう。こんなに多くの具体的情報や新しい知見をもたらし、しかも詩的でうつくしい文章というのを他に知らなくて、ちょっと困惑さえしている。今まで一度も行きたいと思ったことがなく、自分にとっては年末年始の芸能人のリゾートでしかなかったハワイに、生まれて初めて心を動かされてしまった。読んでいると辛いものが食べたくなる。

  • まゆぼー

    泥色のアジアの川に乱反射の虹を見て、小石が頬を叩くアリゾナの砂嵐の中で雲の切れ間の光を見る。管啓次郎の旅は、そんな旅。狂おしいほど、どこかに行きたくなる。

  • メルセ・ひすい

    8-24 赤89 食材からの発見とは・・瑞々しさがあふれる・・・ 自身の好物にノリノリでパワーがヒシヒシと・・・しかし、つかず離れず、の距離感が絶妙!・味覚 舌から伝わる・・を脳で文章に置き換えた・・ヤルヤルう。 ブラジルは誰の人生にとっても、一度はじまったらもう終わりを知らない…。ゆれる曲線、きらめく光、混血の首都から高原の荒野へ、野生の夢がつなぐ熱帯作文集。様々な雑誌に掲載されたエッセーをまとめた。カモンカモン・・・ベイビー・・

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