Books

摂食嚥下障害の倫理

箕岡真子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863510753
ISBN 10 : 4863510756
Format
Books
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「食べることの倫理」とはなにか?胃ろうを設けなければ生きられない患者が、死んでもいいから口から食べたいと訴えたとき、どうすればよいのだろう…?認知症・脳卒中・がん等の事例を基に倫理を真正面からとらえ、その本質を解説!!

目次 : 1 摂食嚥下障害に気づく/ 2 嚥下障害が回復可能であったケース/ 3 認知症の食事拒否のケース/ 4 摂食条件を守らず、誤嚥を繰り返したケース/ 5 本人に意思能力がある回復困難なケース/ 6 本人に意思能力がないと、更なる倫理的ジレンマが生じるケース/ 7 新たな問題提起

【著者紹介】
箕岡真子 : 東京大学大学院医学系研究科医療倫理・客員研究員/箕岡医院内科医師。主な研究領域はバイオエシックス・終末期医療ケアの倫理・高齢者の介護倫理・認知症ケアの倫理

藤島一郎 : 浜松市リハビリテーション病院・院長/浜松医科大学臨床・教授/聖隷クリストファー大学臨床・教授/東京医科歯科大学大学院・講師

稲葉一人 : 中京大学法科大学院・教授/久留米大学医学部医学科客員教授/元大阪地方裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 小林大介

    食べられなくなっても、簡単に経管にして、食べることを奪うのではなく、本人、家族、他職種の十分な検討により、本人の最善の利益を考えて、方針を決めていくことが必要だということが分かった。倫理観を持った対応が利用者側にも、法的に施設側にも資するため、倫理コンサルテーションの体制は必要ではないかと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items