Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784000269971
ISBN 10 : 4000269976
ISBN 10 : 4000269976
Format
:
Books
Release Date
:
November/2021
Content Description
心理学や経済学などの隣接分野と比べて、対象に近い。数量データをエビデンスとして用いない「質的研究」の比重が大きい。それらの性質をもって、「サイエンスと言えるのか」との問いを投げかけられもする社会学には、何ができるのか。古典的な研究から最先端の成果までを縦横に紹介しながら、その存在意義と今後の可能性を、鮮やかに描き出す。
目次 : 第1章 社会学における理論―演繹的ではない理論の効能(演繹体系としての理論/ 推論における偶有性の排除 ほか)/ 第2章 因果推論と要約―記述のための計量モデル(数量データの構造/ 関係モデルの優位性 ほか)/ 第3章 「質と量」の問題(質的研究と量的研究の分断/ 量的なものの質的決定 ほか)/ 第4章 知識の妥当性・実用性(距離化戦略と反照戦略(再び)/ 意味と反照性 ほか)/ 終章(「科学」への両義的な思い/ 科学との距離をめぐる戦略 ほか)
(「BOOK」データベースより)
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無重力蜜柑
読了日:2022/01/04
awe
読了日:2022/07/23
ぷほは
読了日:2021/12/09
Bevel
読了日:2022/01/09
まあい
読了日:2021/12/08
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