Product Details
ISBN 10 : 4309229212
Content Description
それは日陰地という場所。古地名語源の実証研究。ありふれた言葉の、忘れられた意味を追って。地名の語源を、地形の状況から仮説を立て、例を広げ、実地調査と聞き取りで実証していく。厳密な手法にこだわった地名解読の科学的アプローチの旅。
目次 : 第1章 「日下」と書いて、なぜ「くさか」と読むのか/ 第2章 「笠置」は「日陰地」を意味していた/ 第3章 『日本書紀』の「頬枕田」は円形の田を指す/ 第4章 「鳥居」のトリとは境のことである/ 第5章 卑弥呼のような女性のことを「大市」といった/ 第6章 「国」は「山に囲まれた土地」のことだった/ 第7章 「山中」と「中山」は同じか、違うか/ 第8章 「ツマ(妻)」の原義は「そば」「へり」である/ 第9章 「アオ」「イヤ」は葬地を指す言葉であった/ 第10章 「賽の河原」とは、どんなところか
【著者紹介】
筒井功 : 1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。第20回旅の文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tamami
読了日:2024/07/27
アナクマ
読了日:2024/12/29
あおでん@やさどく管理人
読了日:2024/09/16
gtn
読了日:2024/10/08
やまはるか
読了日:2025/02/28
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