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ISBN 10 : 4309226256
Content Description
民俗学最大の問題、青地名の謎に挑む!古墳の近くに青地名?なぜ幽霊は柳の下に出るのか?「アオ」「オウ」「アワ」、「青」「大」「淡」…。なぜ地先のごく小さい島が「大島」と名づけられたのか。青木、青柳、青山、青野といった地名は、何を物語るのか。仲松弥秀、谷川健一が先鞭をつけながら筆を置いた課題を、徹底したフィールド調査と研究で立証する画期的な書。図版多数。
目次 : 第1章 南島からの指摘/ 第2章 青地名と古墳/ 第3章 青木地名を訪ねて/ 第4章 「青柳」考/ 第5章 青島は葬送の島であった/ 第6章 対岸の古墳/ 第7章 常世浜は村の先に位置する/ 第8章 日本水葬小史/ 第9章 茨城県・青地名の分析/ 第10章 墓地と葬送の場は違う/ 第11章 古代日本人の他界観
【著者紹介】
筒井功 : 1944年、高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。正史に登場しない非定住民の生態や民俗の調査・取材を続けている。第20回旅の文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たまご
読了日:2015/06/27
tom
読了日:2015/05/15
はなもんも
読了日:2015/12/06
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読了日:2015/04/14
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