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ヒトはそれを「発達障害」と名づけました

筑波大学dacセンター

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784760832873
ISBN 10 : 4760832874
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 「発達障害」という言葉に、私たちはどのように向き合うのか/ 『発達障害とは?』/ 「発達障害」と名づけられることで、変わること、変わらないこと/ 『発達障害のグレーゾーン』/ 『当事者さん達の自己紹介漫画』/ 『まとめ』/ 大きな「苦手」の森の中にある小さな「得意」の芽を見つけ、育てる

【著者紹介】
佐々木銀河 : 筑波大学人間系准教授。博士(障害科学)。筑波大学DACセンター助教、准教授を経て、2019年10月より現職。専門は発達障害のある人に対する支援技法であり、筑波大学DACセンター発達障害学生支援(RADD)プロジェクトの専門アドバイザーとして、発達障害学生支援モデルの構築と展開を進めている。2022年4月科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りらこ

    読みやすい。発達障害というネームは特別な何かという雰囲気を纏っているが、そうではないこともわかる。自分にその傾向がないか?と問われたら当てはまるところもある。またあの子はここが苦しくてわからないのかも、とか、勉強たくさんしてるのにできるようにならないよ!って叫びにも心から向かいあうことができるような気がする。できるとは断言できない。まだ理解が私浅いから。この本(漫画)は傾向と気持ちがわかって良い。今思えば、だけど自分が小学生の頃クラスの人数もものすごく多くて色々な子がいたし、先生すごいな。

  • k sato

    不寛容な社会が無用な病気を作り出している。発達障害の当事者が息苦しい日常を漫画化。生活に支障がでる発達障害には治療が必要である。しかし近年、発達障害とは診断されないグレーゾーンと呼ばれる人たちがいる。職場でミスが多い自分は「普通」じゃないのではないかと病院を転々とする。「普通」と「普通じゃない」に境界線はあるのか。脳の構造は一人ひとり違うのだから、認知にも多様性があるという視点に立つべきだ。他人のミスに不寛容な社会が人々を生きにくくしている。その生きにくさを説明しようと病気名に救いを求めるのかもしれない。

  • 碧海いお

    世界自閉症啓発デーでこの漫画を知ったんですが、書籍化していたんですね。発達障害の多種多様の病状が描かれてますが、客観的に見て。めんどくさい。 実際、同じADHDなのに、カメ、ウサギ、ネズミのように苦手なもの得意なものが異なって、当事者同士でも共感ができないというのはよくある。それをわかりやすく書かれているのがこの本。

  • kabosan

    マンガで分かりやすく紹介されていてよかったです。最終的には個々によって特性は異なることがよくわかりました。仕事で多くの発達障害、特性のある人間に接してきましたが、この本の最後にダックスが言ってたような考えに至れば少しは楽になるのではと思いました。障害がなくても難しいかもですが。でも自分も含めて、どの人にもこういった特性はあるのかなと思います。ただ本人が困っているか困っていないか、周囲が困っているか困っていないかの違いといったところですかね。

  • 参謀

    発達障害当事者であるダックス自らが発達相がを可愛いイラストで紹介するマンガ。「発達障害」は最近は認知度もかなり上がってきた感じを受けます。子供だけでなく、大人になって判明というのもあるようです。学ぶきっかけにはなりますが、そこまで分かり易かったかと思うと…亜也動かなくてもいいので、アニメにして、もうちょっと年齢が低くても分かり易いように作るとなおいいと思いました。

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