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ちくま評伝シリーズ ポルトレ 陳建民 四川料理を日本に広めた男 シリーズ・全集

筑摩書房編集部

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480766359
ISBN 10 : 4480766359
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「少しウソのある料理」とは?麻婆豆腐を日本に広めた男が教える料理の極意。

目次 : 序章 麻婆豆腐が食卓にならんだ日/ 第1章 さすらいの料理人/ 第2章 四川料理、日本上陸/ 第3章 少し嘘のある料理/ 第4章 三つの家族/ 第5章 中華の神様/ 巻末エッセイ「「少しの嘘」が、みんなを幸せにした理由」(平松洋子)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 雨巫女。

    《私ー図書館》大好きな麻婆豆腐を日本に広めてくれた人。中華の鉄人の陳建一さんのおとうさん。洋子さんとめぐり逢えてよかった。しかし、祖国に、たやすく帰れず、帰っても切ない思いをしていたことは、悲しすぎる。

  • なにょう

    陳さんのテレビ番組をリアルに見た世代ではないけど。陳さんが日本に来て良かったなあと思った。雲南の山奥で阿片栽培に手を染めたり、ちゃんと学校出てないし。結婚も3回。無いものねだりはしない。有るもので何とかする。★神様もちゃんと見てる。強力な助っ人、日本の奥さん、外務省の高官、共同経営者、日本の大衆。美味しいものをみんなに伝えようと頑張った。★とにかく波乱万丈、下手な冒険譚より面白い。

  • marua

    「中華の神様」の人生とクロスオーヴァーして、戦後の中国史と日本の関わり方を見せている構成は秀逸。72年の中国との国交正常化に伴って、国籍の選択を迫られていた現実があったとは知らなかった。三人の奥さんが居たところが実に大陸的だが、「中華の鉄人」建一さんの母・洋子さんの懐深さに脱帽。さて、NHKアーカイブスに建民さん出演の「きょうの料理」は残っているかしら。

  • さく

    中華の神様、陳建民の伝記。生き方は大陸的で実におおらか。しかし優しくて愛情に溢れている。それがきょうの料理のアナウンサーとの掛け合いにも出ていたんだろうな、と思う。遊びに来た人や電気工事の業者にまで遠慮ダメよ、と手料理をふるまうエピソードが良かった。ふるまわれたほうは迷惑だろうけど。

  • 前田

    料理人として、または一人の夫や父親としての陳氏の波瀾万丈な人生が、ときに中国の国際的地位の変化などと絡めて描かれている。家庭に普及したばかりのテレビを通して、片言の日本語で料理を広める陳氏が広く人気者となっていたという事実が興味深い。

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