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今すぐできる「戦略思考」の教科書 ビジネス本を何冊読んでも身につかない人のための

筏井哲治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062166539
ISBN 10 : 4062166534
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Product Description

ビジネスに必要な「戦略思考」を「超訳」して実践! マイクロソフトのチームの売り上げを倍増させた著者が実践を通じて学んだ、結果を出すための仕事術を伝授する。

僕は学生時代に起業できるほど度胸や頭脳があったわけではありません。高度な資格やMBAを持っているような秀才でもありません。元々は中小企業の平凡なサラリーマンですから。しかし僕は実戦を通じてとても多くのことを学びました。そんな僕がどのように仕事をしてきたかをまとめたのが本書です。日本人は元々勤勉で、手先が器用で、ものづくりの能力に長けているのは間違いありません。しかし現実は、良いものを生み出すだけでなく、1円でも高く売り抜く力をつけなければ激しい競争市場の中で生き残ることが難しくなってきているのです。市場からは常に値下げ圧力がかかっています。放っておいて売り値が上がることはまずありません。高く売るには、他社とは違う独創的な戦略がどうしても必要なのです。そして、この戦略は経営者が考えるだけでなく、1人ひとりが創意工夫を凝らして作り上げるものなのです。

【目次】
第1章 考える技術を実行してみよう
第2章 使える「戦略思考」を身につける
第3章 交渉をデザインする
第4章 できる人がやっている「ふり返る」技術
第5章 コラボレーション─一人では到達できない未来へ

〈筏井哲治〉1977年生まれ。富山県出身。東京理科大学理学部卒業。ピアズ・マネジメント株式会社取締役。

Content Description

どんな仕事でも、どんな職場でも、この1冊読めばOK!マイクロソフトのチームの売り上げを倍増させた仕事術。

目次 : 第1章 考える技術を実行してみよう(ロジカルシンキングを知る/ MECE―モレなくダブリなく ほか)/ 第2章 使える「戦略思考」を身につける(リデル・ハート先生に学ぶ戦略論/ 複数の視点でカードを準備する ほか)/ 第3章 交渉をデザインする(交渉。NOから始まる合意形成/ 価値を創出し、未来を共有する ほか)/ 第4章 できる人がやっている「ふり返る」技術(復習する精神力はあるか/ 顧客の本音を聞き出すワザ ほか)/ 第5章 コラボレーション―一人では到達できない未来へ(マイクロソフトに学ぶ、チームを強くする8つの原則/ 報連相の前にやるべきこと ほか)

【著者紹介】
筏井哲治 : ピアズ・マネジメント株式会社取締役。1977年生まれ。富山県出身。2001年東京理科大学理学部卒業後、北陸にあるソフトメーカーを経て、三菱商事系情報子会社である(株)アイ・ティ・フロンティアに入社。海外ソフトウェアの日本国内ビジネス立ち上げに参画し、以後プリセールス、コンサルタントを歴任し、2005年よりマイクロソフト(株)に入社。日本法人初の開発製品(Microsoft Visual Studio)のテクノロジースペシャリストとして全国にてセールスおよび、講演、啓蒙活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KJ

    「戦略思考」を学びたいと思っている人が最初に読む本としてはいいと思う。既に知っているフレームワークが多数紹介されていた。しかし知っているからといって実際に仕事で使えているかというと、全く使えていないのが現実。本書で紹介されている「処理の想定の仕方」「アトリビュート分析マトリクス」「報告書のフォーマット」は明日からすぐ使えそう。リデル・ハートの戦略論は是非読んでみよう。復習の仕組みを作るというのは本当にその通りだと思う。やらなきゃと思いつつやらないままなおざりにしてしまうのが我々凡人なのである。

  • mrsekut

    ★★★☆☆ 「リデル・ハートの戦略論」とか「チームを強くする8つの原則」とか大事なことを要約したようなリストって実際どれほど実用的なのだろうかね。最初に感情に訴えかける系の内容は直近で役立ちそうだったのでナルホドと思ってメモしながら読んだ。

  • kawata maki

    わかりやすかった!

  • kilroy

    ☆☆☆文句なしに3つ。目からウロコの連続、内容も文章も◎。数々のフレームワークの実践方法や、PDCAサイクルの廃止(!!!)なんてナイスな提案(笑) さらにさらにサイレントブレーンストーミングなんて最高に参考になります。ここ最近読んだ中ではピカイチのビジネス書です。 【問題】 報連相の対語となる漢字3文字ってなんでしょう?

  • 大平武郎

    PDCAが回っている現場に出会ったことがないというのに笑った。実態そうだなあ。

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