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鉄道「謎」巡礼

笹田昌宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802214919
ISBN 10 : 480221491X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan

Content Description

目次 : 第1章 「謎」の実地を巡礼する(なぜ、冬季になると全列車が通過する駅が存在するのか?(青森県)/ なぜ、わざわざ市街地の外へ出た位置に駅を造ったのか?(山形県)/ なぜ、一年に一本も列車が停まらない駅が存在するのか?(福島県) ほか)/ 第2章 「謎」のワケを思索する(なぜ、「廃線」になった後のほうが賑わっているのか?(秋田県)/ なぜ、「LRT」がまったくのゼロから新設されたのか?(栃木県)/ なぜ、「幸谷駅」は「新松戸駅」にならなかったのか?(千葉県) ほか)/ 第3章 「謎」の車両に肉薄する(なぜ、苗種工場に「ワキ8000形」が留置されていたのか?(北海道)/ なぜ、古典台車を覆いた「オハフ46形」が存在しているのか?(岩手県)/ なぜ、車齢一〇〇歳の木造電車はクラファンに大成功したのか?(山形県) ほか)

【著者紹介】
笹田昌宏 : 1971年大阪府生まれ。医師、作家。第10回旅のノンフィクション大賞、第1回びわ湖チャレンジ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のぶ

    笹田氏は鉄道関連の著書は多く、さらに鉄道趣味界に動きを作り出す影響力も発揮しているようだ(本書の記述から推測)。そんな氏が新刊を出す際にちょっとひと捻りして「巡礼」という言葉を使ったのが本書ということかな。ただ、この単語は要注意で、笹田氏が巡礼した結果の本、と見るには氏の行跡への言及がなく、読者を巡礼に誘っていると見るには、訪問ガイド的な情報が足されてはいない、ちょっと解釈が曖昧な状況です。私としては第1、3章(車両の話が多い)よりも各社の路線を社会的に考察してる(巡礼向けでない)2章が興味深かったです。

  • Takahide✈Yokohama

    取り上げているテーマは面白いのが多いのだが、1テーマ4ページで収めようとしているためか、アイディアが浅い箇所もいくつか。レールバイクやトロッコ、車両の保存で経営的に成功して継続できている所と結局赤字で辞めざるを得なくなっている所の違いは何かの分析まではして欲しかった。ところでクハ1両じゃどう頑張っても自力走行できないでしょ(P51)。モハ2両1ユニットも追加で購入するのかな?あと縄文杉への道って全然本格的な登山道(P64)ではないし…。茂木から伸びている長倉線の未成線は歩いてみたい。

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