Product Details
ISBN 10 : 4121507789
Content Description
最期を迎える場所として、多くの人が自宅を希望する。しかし現在の日本では8割の人が病院で死ぬ。では、「家で死ぬ」にはどうすればいいのか。実際にはどんな過程を経て、家族はなにを思うのか。著者は、終末期の患者や家族に取材を重ね、医療・介護の現場に足を運び、コロナ禍の病床逼迫で在宅を余儀なくされた人などの事例を含め、今の在宅医療のありように迫った。この本は、死に向かいながらも懸命に生きた人々の記録でもある。
目次 : 第1章 在宅死を支えた家族の本音(介護疲れで殺人に至るのもわかる/ 笑顔より苦しんだ顔ばかりが浮かぶ ほか)/ 第2章 今、現場では何が起きているのか(認知症の母を介護する娘/ コロナ禍での孤立―ケアマネの視点 ほか)/ 第3章 「家で死ぬ」ために知っておきたいこと(困った時は地域包括支援センターへ/ 公的な介護保険の仕組み ほか)/ 第4章 家で看取れてよかった(寝たきりでもビールが飲める/ アフターコロナ患者を家に帰した ほか)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ヒデキ
読了日:2023/04/21
ごへいもち
読了日:2023/06/22
roatsu
読了日:2022/11/23
kitten
読了日:2022/12/28
yamakujira
読了日:2022/12/27
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