Product Details
ISBN 10 : 4323060939
Content Description
新田佳浩選手は、三歳の時に祖父の運転する稲刈り機に腕を巻きこまれ、左ひじから先を失いました。その後、クロスカントリースキーと出会い、「事故の責任を感じている祖父に、金メダルを!」という目標を立てます。そして、四度目のパラリンピック出場で金メダルを二つ獲得し、長年の夢をかなえました。“不可能”に思えることを、数々の工夫で“可能”にしてきた新田選手。彼の半生を、今伝えたい「10の言葉」とともにおくります。
目次 : 1 “できないこと”を工夫で乗り越える―もうぼくの手は生えてこない/ 2 “やらされている”と思うことは、成長しない―片手で始めたクロスカントリースキー/ 3 はっきりとした目標を立てよう―長野のパラリンピックを目指す/ 4 勝負のときは、油断をしないこと―ソルトレークシティでの銅メダル/ 5 うまくいかないときは、成長するタイミング―なぜ?メダルがとれない涙のトリノ/ 6 熱くなれ、本気でぶつかるんだ―お前にぼくの気持ちはわからない!/ 7 大切な人との時間で原点に返ろう―育ててくれた家族、新しい家族がパワーのもと/ 8 “自分のため”だけでは、トップに立てない―バンクーバーで世界一になった瞬間/ 9 応援される自分になろう―ソチでわかった、本当に強い選手とは/ 10 ゴールは決めるな、さあ前へ―ピョンチャンの先にあるもの
【著者紹介】
笹井恵里子 : 1978年生まれ。現在は、週刊誌「サンデー毎日」(毎日新聞出版)の業務委託記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

