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詳解 クラウド型ネットワークのインフラ技術 -基礎からクラスタリング、仮想化、分散dbまで

笠野英松

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297125691
ISBN 10 : 4297125692
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

近年のコンピュータネットワークは、仮想化・クラウド・ビッグデータなどの技術分野と不可分になっています。本書はこのような「クラウド型ネットワーク」について、クラウドに隠されている要素技術を解きほぐし、横断的・総合的な理解を助けます。個々の技術・ソフトウェアを深掘りするのではなく、ネットワーク下位層に焦点を当てて知識・スキルの習得を目指します。

目次 : 第1章 ネットワークインフラ基礎知識/ 第2章 ネットワークインフラ入門/ 第3章 インフラ構築1―インフラ〜インフラ分散/統合/ 第4章 インフラ構築2―フロントエンド〜クラスタリング/ 第5章 インフラ構築3―インターナル〜仮想化/ 第6章 インフラ構築4―バックエンド〜ビッグデータ分散データベース処理/ 第7章 品質〜HA、セキュリティ/ 第8章 その他の関連技術動向と実装知識/ Appendix

(「BOOK」データベースより)

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 この本を数日かけてじっくり読んで(数日...

投稿日:2022/02/03 (木)

 この本を数日かけてじっくり読んで(数日かけないと理解できないように思えるが)、ネットワーク技術者として15年の経験があるが、この本を見て未熟さを痛感したと同時に、今までの学習スタイルが間違っていたのではないかと思った。  多くの書評では上目線でけちつけるやからが多いが、自分的には、まず反省からスタートし、この本にあるようなインフラ部分の全体像とそれを構成する個々の技術について、自分の技術知識に欠けている部分を構造的に考えて自分の技術知識補うための指針としたい。  もっとも、レガシー仮想化やSoftEther VPN、Docker、あるいは、Pacemaker、チャネルボンディングなどは実装して利用運用管理しているのでこの本の理解もできる。しかし、その詳細なところの関係性とか基礎、例えば、ARPスプーフィングを始め、理論仕様やRFCなどの技術仕様は詳しくないし、Dockerのクラスタリングなど個々の中での一般的な言葉は知っているつもりで曖昧にしている。  この本のこうした自分的な意味合いは他の特化専門技術者にも非常に有効ではないだろうか。さらに、最近の技術だけではなく一昔前の技術も自分にとっては復習と今後の予測の上で役立つように思える。

クロッカ さん | 神奈川県 | 不明

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