Books

ちひろの昭和 らんぷの本

竹迫祐子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309750293
ISBN 10 : 430975029X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ままごと遊び、お月見、お遊戯会、誕生会、入園式。着物姿やエプロン姿のおかあさん。たくさんのお友だち、お手伝いをした日々、憧れのお洋服。あの頃の思い出がいっぱい!いわさきちひろの絵のなかに息づく懐かしく幸せな「昭和」の光景。

目次 : 第1章 いつも、いっしょのお友だち/ 第2章 おかあさんていいにおい/ 第3章 子ども歳時記/ 第4章 おしゃれ、大好き/ 第5章 下石神井1の211番地―ちひろの家/ 第6章 昭和の物語/ 第7章 きょうのおやつは?/ 第8章 昭和のくらし/ 第9章 激動の時代・昭和を生きたいわさきちひろ

【著者紹介】
いわさきちひろ : 1918年(大正7)、福井県の武生に生まれ、東京で育つ。東京府立第六高等女学校卒業。藤原行成流の書を学び、絵は岡田三郎助、中谷泰、丸木俊に師事。生涯、子どもをテーマとして描き、1974年(昭和49)55歳で没。1973年『ことりのくるひ』(至光社)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。1977年(昭和52)、自宅の一角に、いわさきちひろ絵本美術館(現、ちひろ美術館・東京)、1997年(平成9)には、安曇野ちひろ美術館が開館

竹迫祐子 : 1956年、広島県生まれ。安曇野ちひろ美術館副館長。公益財団法人いわさきちひろ記念事業団事務局長。1984年より、いわさきちひろ絵本美術館に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • はる

    いわさきちひろさんの絵がテーマごとに紹介されている他、作品の解説やちひろさんの印象的な言葉、そして息子さんから見た母としての思い出など。最終章では、彼女の人生も詳しく記されています。あまり知らなかったことも多く興味深い。ちひろさんの絵は懐かしいのに、いつまでも瑞々しい。特に子供の澄んだ瞳と、柔らかそうなほっぺたの表現が好き。服もおしゃれだし。

  • ともこ

    「美しいもの、可愛いものがほんとうに好き」といういわさきちひろさん。手作りの色鮮やかなワンピース類の写真も含め、おしゃれで生き生きとしたいわさきさんが感じられた。明るく優しい色彩の絵に、一人息子猛さんの文も重ね、昭和の暮らしが懐かしい。愛らしい子供たちに会いに、記念館をぜひ訪ねたいと思う。

  • さんもじ

    図書館本。ザクッと読み。ページをめくるたびに“うわぁ素敵”と思う絵だった。子供の絵も良いが、女性の服装の絵が良いな~と思った。昭和の女性って、凛としてカッコ良い。

  • 三葉海

    色彩豊かなちひろさんの絵。最新印刷だと、こんなに映えるんですね、と、本そのものの出来の良さに驚き。洋裁もお達者です!その仕事と芸術性において、彼女は最高の作家だったけど、私生活はかなり苦労したそう。大正生まれで戦争を挟み、その価値観の中で才能を開花させたのは、相当なパワーを必要としたのかもしれない。読みながら少し複雑な気持ちになりました。とにかく昭和を代表するひとりの作家だと思いました。

  • キイチ

    未来屋書店にて購入。店頭でみかけ新装版とのことで決意。 ちひろさんの絵をいつ頃から好きになったかは覚えていないが、おそらく渋谷で展覧会があった辺りから、ハマったのではないかと思う。 この本に掲載されているちひろさんの絵をみて、あらためて思うのは、 色づかいの素敵さ。 ものすごく私は好みなんだと思う。 この本には色々なページに絵が掲載されていて、それを眺めるだけでも楽しいし、 途中にあるコラム「ちひろ流おしゃれ術」も興味深い。 オススメ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items