Books

子ぎつねヘレンがのこしたもの

竹田津実

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784035071709
ISBN 10 : 4035071706
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1999
Japan

Product Description

獣医の竹田津先生に保護されたキタキツネのヘレンは、目が見えず、耳も聞こえなかった?。生命の意味を考えさせられる感動の実話。

Content Description

キタキツネの子ヘレンは、道路わきにうずくまっているところを保護されて、獣医の竹田津先生のところへつれてこられました。ヘレンはどうやら目が見えず、耳も聞こえないようです。ミルクをあたえても、見向きもしません。でも、先生夫妻の懸命な介護で、ヘレンはやがて…。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アヴニール

    目が見えず、耳も聞こえず、そして、鼻も聞かない子ぎつねのお話。 自分はあまり読まないノンフィクション‼ この作品は命の強さを感じた。 子ぎつねは1ヶ月しか命がもたなかったが、空気の振動で人を判断できるようになったりするなど、残された力で相手を認識する方法を手にし生きることの凄さを感じた。

  • かのん

    聴覚、視覚、嗅覚、そのうちのどれかどころか、それら全てをなくしてなお生きることは、生かそうとすることはこの子にとってどういうことになるんだろうか。生きることについて考えさせるようでいて、生きているなら意味とか複雑に考えなくてもせいいっぱい生きてみればいいんだよ、と言われているような気がします。

  • kiti

    スズメのチュンを読んで気に入った作者の本。おなじみチュンに飛べないトビやメンコも登場。生き物を飼うのはとてつもない責任がかかるということ。目も耳も匂いさえも分からないキツネを最期まで面倒見た二人には頭が下がる。

  • 瑠璃色

    小学生の時に読んで涙を流したた思い出深い本。図書館で偶然見つけて再読。涙が流れはしなかったけれど視界が滲んだ。

  • timeturner

    うわあ、もう、たまらん。キタキツネの子どもがこんなに可愛いとは知らなかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend