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キツネ

竹田津実

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784752004103
ISBN 10 : 4752004100
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan

Content Description

映画「こぎつねヘレン」の原作者・竹田津実が、日本に息づく野生動物の姿を語る。本書では、著者がトウと名づけた美しい1頭の雌ギツネを中心に、キツネ一家の楽しい子育てを追い、美しい写真とともに伝える。

【著者紹介】
竹田津実 : 1937年、大分県生まれ。獣医師、写真家。1963年より北海道東部の小清水町農業協同組合家畜診療所勤務。1970年、同診療所所長。傷ついた野生動物の保護・治療・リハビリ作業を行いながら、四十五年間、キタキツネの生態調査を続ける。現在、北海道東川町在住。1978年、映画「キタキツネ物語」企画・動物監督。写真集、エッセイ、絵本のテキストに多数の仕事がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lovemys

    メチャクチャ感動してしまった。子どもができて喜ぶパパも、惜しみない愛情を注ぐママも、何だか嬉しさが伝わってきてジーンとしてしまった。動物も、こんなに愛情を持って家族と過ごしているんだね。育児は母親がする野生動物が多いけど、キツネは父母で育児する。それだからか、やたらと親近感がある。思いっきり育児を楽しんで、独り立ちするためのノウハウも教え、さっと独立させる。深い愛情があるからこその行動だと思う。徹底的に遊び、徹底的に愛情を注ぐ。全く惜しみない行動に感動してしまった。キツネには、いつも心が揺すぶられるなぁ。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    キタキツネの雌トウとオスギツネの出会い、子育てなど写真での動物記。

  • さくらんぼ

    *読み聞かせ*

  • timeturner

    うー、やっぱりキツネの子はかわいいなあ。お母さんもお父さんもしっかり子育てするのに、最後には冷酷なほどの子離れが。でも、きっとこれが自然の摂理。人間も見習うべきなのかも。

  • けいこ

    「キツネは、ひらけた明るい場所が大好きです。人間が森の木を切り、畑を作ると、すぐにその近くに引っ越してきます。キツネは人間の隣人として、いっしょに生きてきたです。」「家庭の中にお父さんがいる動物は、日本では、キツネ、タヌキ、私たち人間。この3種だけです。」 そっかあ…。キツネが急に近しく感じられました。子育て中のパパさんにもぜひ読んでほしい写真絵本。

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