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世界デフレは三度来る 下

竹森俊平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062820073
ISBN 10 : 4062820072
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2006
Japan

Content Description

バブルつぶしに狂奔し、悲惨なデフレに陥った日本。用意周到にバブルとデフレを制御したアメリカとの好対照は、日銀とアメリカ連銀の違いだけなのか。ポピュリズム政治に攪乱される中央銀行家たちの苦悩の半世紀。

【著者紹介】
竹森俊平 : 1956年東京生まれ。81年慶應義塾大学経済学部卒業、86年同大学院経済学研究科修了。同年同大学経済学部助手。同年7月米国ロチェスター大学に留学。89年9月同大学経済学博士号取得。慶應義塾大学経済学部教授。主な著書に『経済論戦は甦る』(2002年東洋経済新報社 第4回読売・吉野作造賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 愛と光の使徒

    上巻読んで、しばらく浮気していたが、1週間かけて読了しました。 通貨(貨幣)をめぐる大河ドラマ(下巻だけで591ページ!)ですが、発行が2006年なので、サブプライムローンからリーマンショック、ユーロ危機にかけての話はここには書かれていません。今同じ本が書かれるとすれば、グリーンスパンとバーナンキ両FRB議長の評価がどうなるかは、気になるところ。 ともあれ戦後から50年近くにわたる長い話なので沢山学ぶことがあるが、特に嘆息を禁じえないのが、バブル崩壊後、失われた10年と言われる90年代の日本の政治家、大蔵

  • あがた

    19世紀末から現在まで130年ほどの期間の、通貨と金融政策の歴史。メッポウ面白い。と同時に、今の不況を読み解くうえでの参考にもなります。

  • あがた

    19世紀末から現在まで130年ほどの期間の、通貨と金融政策の歴史。まだ下巻を読みかけなんだけど、これがメッポウ面白い。と同時に、今の不況を読み解くうえでの参考にもなります。

  • hannover

    素晴らしい。現在の金融危機にしてもこういった歴史の流れをつかんでないと理解できないことが多いですね

  • ジジ

    ITバブルからの話は特に現在に影響してると感じました。グローバルインバランスや金融緩和の出口戦略が今後どうなるのか注目です。

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