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地球の目線 環境文明の日本ビジョン

竹村真一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569700861
ISBN 10 : 4569700861
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

地球環境は決して「不都合な真実」に覆われていない。地球温暖化、食料危機、石油涸渇を目前に、私たちに求められる発想の転換とは。地球目線で未来をデザインし、21世紀を生き抜く鍵が見えてくる書。

【著者紹介】
竹村真一 : 1959年生まれ。京都造形芸術大学教授。Earth Literacy Program代表。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。「Sensorium」(97年アルス・エレクトロニカ:グランプリ受賞)、「触れる地球」(2005年グッドデザイン賞・金賞)、ユビキタス携帯ナビ「どこでも博物館」(国連情報社会サミット日本最優秀賞)、「100万人のキャンドルナイト」など、先駆的な社会実験プロジェクトを企画・推進。また環境セミナー「地球大学」を丸の内で主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

    【ココロの琴線に触れたコトバ】「多様性」が文明の尺度として浮上する時代においては、日本語や漢字は世界の人々に普遍的な価値をもちうるのであり、そうした新たな文脈で自国の言語文化を再評価すべきときに来ている。要は地球時代ならではのかたちで、文化や文明を見る視点をブロードバンド化することだ。

  • snakedoctorK

    人類を矮小化することなくまだまだ未熟であると説く。まだまだ人間にはデザインする力、余地があるのだ。 次のことばを本書から引用する。 知識が増え、世界のなりたちがわかってくるにつれて、世界はどんどん面白くなる。ありふれた現実、当たり前と思っていた物事がどんどん当たり前でなくなり、周りの風景が解像度を増してくる。科学の本質は「既知の未知化」にほかならない。

  • はすのこ

    この著者は良い意味で地球馬鹿。地球目線で社会をデザインとは、何ともアホな発想である。意識の高さが鼻につく。

  • shinjihm

    ただ「昔に帰れ」的なものではなく、進化したテクノロジーこそ地球の現状を知るために活用すべきという視点がすばらしいと思います。僕たちが何気なく過ごしている普段の生活にこそ横たわっている問題を浮き彫りにしてくれます。

  • JJ

    地球上の環境問題について、大勢とは異なる視点からの鋭い解説。序章の「好都合な真実」の話は印象的。竹村先生が作った「触れる地球」を実際に触ったことあるが、地球について学ぶための手段としては画期的なものだった。丸の内にミュージアムがあるので、この本を有意義に感じた方にはオススメします(竹村先生もいるかもしれません)。

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