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春の来ない冬はない 時の変化の法則の書「易経」のおしえ

竹村亞希子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408339245
ISBN 10 : 4408339245
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

変わらないものは、何もない―。焦らず、急がず、歩みを止めず―必ず「自分の時」がやってくる。5000年読み継がれる『易経』に書かれる人生で大切なこと。

目次 : 第1章 「不測の事態への対処と心構え」(変化の法則はすべて自然に習え―天雷无妄/ 无妄でなければ〓いあり/ もう天は祐けない ほか)/ 第2章 「変化変通の理」(平かなるものにして陂かざるはなし―天地卑と地天泰/ 『易経』が尊ぶこととは?/ 天地否は断絶の時代 ほか)/ 第3章 「永続可能な生き方の条件」(豊かな土壌づくりとは何か―山水蒙/ 陰の世界に陽の世界は助けられている/ 学ぶ人のみが変化に対応できる ほか)

【著者紹介】
竹村亞希子 : 易経研究家。東洋文化振興会相談役。1949年名古屋生まれ。全国の企業、官庁で講演やセミナーを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • munchama

    来る冬の時代に向けてどう過ごそうかと思い手に取ってみた。春夏秋冬、いつの季節であっても学びを続けることは変化に適応できそう。

  • Go Extreme

    不測の事態への対処と心構え: 変化の法則はすべて自然に習え パニックの時は洋の東西を問わない 泥まみれの豚が鬼に見える時 心は常に背に置いて生きる 自らの役割を見失わない 至るを知りてこれに至る 変化変通の理: 平かなるものにして陂かざるはなし 平事の変化、有事の変化 革命的変化では痛みを伴う 利は義の和なり 依頼心を捨てよ 冬の時代のリーダーのあり方 永続可能な生き方の条件: 豊かな土壌づくりとは何か 学びは泉のごとく 学んでほしいと師から言わない 焦らず、急がず、歩みを止めず まずは自分自身に問うべし

  • Taddy

    難しい漢文や卦・爻といった見慣れない文字で、初めはとっつきにくい本かと思いましたが、手戻りしながら読んで慣れていくうちに理解が進み、最後の方は易経の教えの要である「変化」の相みたいなものがどういう構成でできているのか、何となく理解できた気がしました。 この世は変化し続けるものであり、己は学び続けねばならず、人の上に立つものは教わる側だという点がとても腑に落ちました。

  • もずく酢

    以前に別の本で読んだ、著者の乾為天の解説がとても興味深かった。易経の本の取っ掛かりだけでもこれほど面白いことに驚いた。 本書で紹介されている卦も一つ一つ面白い。全ては移ろう。でも春の来ない冬はない。全ては陰と陽のバランスの中にある。 とっつくにくいと思いつつも面白い、また易経を深めてみたくなった。

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