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「偏見・差別・人権」を問い直す 京都大学講義

竹本修三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784876987306
ISBN 10 : 4876987300
Format
Books
Release Date
October/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
駒込武 ,  

Content Description

大学で人権を語るなど、どこか胡散臭い。でも、人権という言葉を切実に必要としている人々がいるのも確かだ。無意識の恐れに満ちた社会にあって、「希な望み」として大学人が人権を語る、型破りの人権本。

【著者紹介】
竹本修三 : 1942年生まれ。京都大学理学部地球物理学科卒業、京都大学防災研究所助手、同理学部・理学研究科助教授を経て、理学研究科教授。この間、日本学術会議測地学研究連絡委員会委員長、日本測地学会会長、国際測地学協会地球潮汐委員会委員長などを歴任。京都大学名誉教授。専門は、固体地球物理学・測地学

駒込武 : 1962年生まれ。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学大学院教育学研究科准教授。専門は、植民地教育史、東アジア近代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seekingtruth105

    「同和」問題についての考察は非常に共感した。私が幼稚園生の頃、母は私の幼稚園の友人が住む地域について「〇〇は同和やから」と言っていた。「同和」の意味を知らなかった私だが、その母の口振りから悪い印象を何となく感じ取っていた。だから私は「なんでそんなこと言うん?」と抗議していた。この本を読み、私自身が差別問題から目を背けていたのではと思った。改めて、差別の構造と現実、その先の解決のために、関連本を読む必要がある。

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