Product Details
ISBN 10 : 4761930373
Content Description
子どもたちをゆさぶり、応答関係を創り出す発問を再考する!
「正答」を押しつけるだけ、一問一答の発問になってませんか?
子どもたちをゆさぶり、応答関係を創り出す発問を再考する! ICT・AIによる個別最適化時代だからこそ大切にしたい、伝統的な発問学。発問づくりの工夫で、子ども同士が相互に問い合い、応答し合うような関係が創り出され、授業がダイナミックに動き出す。
ICT・AIによる個別最適化時代が到来している。この流れを避けることは難しいですが、一方で多様性の配慮に欠ける、学習に深まりが出ない、子どもたちの格差助長、授業の画一化・パターン化するなどの弊害も明らかになってきました。そこで、本書では日本の授業で特に大切にされてきた「発問」を改めて見直し、子ども同士が相互に問い合い、応答し合うような関係を創り出す発問づくりの考え方と実践を提案します。
【著者紹介】
竹川慎哉 : 愛知教育大学教育学部准教授。1978年、岐阜県生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程修了。博士(教育学)。中部大学現代教育学部幼児教育学科を経て現職。専門は、教育方法学、カリキュラム論
豊田ひさき : 朝日大学教職課程センター教授・大阪市立大学名誉教授。1944年、三重県生まれ。広島大学大学院教育学研究科修士課程修了。教育学博士。大阪市立大学大学院文学研究科教授、名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授、中部大学現代教育学部初代学部長等を経て現職。専門は、教育方法学、カリキュラム論、授業実践史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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