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名画で学ぶ世界史

竹内麻里子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784415334974
ISBN 10 : 4415334970
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

ルネサンス以降の各時代を代表する西洋絵画を読み解きながら、名画誕生の背景にある歴史のポイントを押さえる。カラー図版多数。

【著者紹介】
竹内麻里子 : 美術・歴史ライター。慶応義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。専攻はイタリア美術で、ヴェネツィア大学に一年間留学。「verde(ヴェルデ)」の筆名でウェブ版美術手帖などの記事執筆、『ビジュアル版 一冊でつかむ西洋絵画』(河出書房新社)、『西洋絵画 風景をめぐる12か月』(三才ブックス)など書籍での執筆も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nat

    図書館本。さらっと読了。名画と共に世界史をおさらい。ところで、美術品市場はアメリカが圧倒的な首位で2位は中国。それにイギリス、フランスが続くそうだ。美術と経済力は連動している?今後の覇権国の移り変わりと共に美術品市場も移り変わっていくのかな。それにしてもヨーロッパの国々はなんだかんだと言っても、様々な面で粘り強く生き残っていきそう。

  • figaro

    ルネサンス以降の西洋絵画の変遷が、宗教改革やフランス革命、二月革命、産業革命などの歴史の大きな流れの影響を受けていく様が述べられている。特に面白かったのは、カトリックでは否定された蓄財が、プロテスタントでは勤労の成果として賞賛され、ギルドの崩壊、画商の成立、アカデミーの創設によって、画家が職人から芸術家へ昇格する過程を示している点だ。美の基準を定めるアカデミーが、のちの芸術家にとって攻撃の対象となるのは当然だが、絵画史においては極めて重要な役割を果たしていたことがわかる。

  • Arisa H

    名画のエピソードを挟みながらルネサンス以降の西洋史を辿っていく。 世界史をもう一度学び直す必要を感じつつ、大まかな流れと画家(時代、特徴、思い)について知ることができた。

  • Rino Terashima

    もう少し絵画作品があったほうがよかった。コラムは良かったです。コンデ美術館に行きたい❗ルーブル美術館よりエルミタージュ美術館の方が古いのにはびっくり

  • takakomama

    15世紀から20世紀までの歴史と美術史のキーワードを合わせて解説。世界の主要な美術館と主な収蔵絵画(タイトル)も紹介しています。歴史は大まかな解説で、絵画の図版が多いとは思えません。 

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