Product Details
ISBN 10 : 4798175307
Content Description
新入社員や若手社員とギャップを感じたことはありませんか?若手世代の上長になる係長、課長は就職氷河期世代にあたります。対して若手社員はZ世代・さとり世代(以下、Z世代)。これらの世代間には働くことへの意識や価値観に大きな差があります。コミュニケーションがうまくいかなくても、不思議なことではありません。本書では、Z世代の若手社員に「噛み合わなさ」を感じている管理職に向けて、部下とよい関係性を築くためのコミュニケーションのポイントを解説していきます。現場で使いやすい手法を紹介しているので、忙しいあなたにぴったりの1冊です。
目次 : 第1章 引っ張ってもついてこないZ世代・さとり世代(「正しさ」と「正しさ」の対立/ 今、世代間ギャップを強く感じる理由 ほか)/ 第2章 よい関係を「きずく」には、ギャップに「きづく」ことから(上司と部下がわかり合えない本当の理由/ コミュニケーションに潜む「3つの罠」 ほか)/ 第3章 「自分らしさ」を生かしたマネジメントが部下の力を引き出す(内発的動機を促すのは、部下が安心して話せるフラットな「場」/ メンバーと良好な関係をつくるコミュニケーションスキルの全体像 ほか)/ 第4章 自由で楽しい「石垣チーム」が部下の強みを伸ばす(これからのチームづくりには「個性と強み」がカギ/ 中堅世代こそ「楽しく働く」を目指そう)/ 付録 働きやすい環境をつくるために知っておきたい世代別特徴ガイド
【著者紹介】
竹内義晴 : 1971年生まれ。新潟県妙高市出身。特定非営利活動法人しごとのみらい理事長。「楽しくはたらく人・チームを増やす」が活動のテーマ。コミュニケーションの問題によって生じる、職場の人間関係やモチベーション、メンタル的な課題を解決し、ビジネスパーソンが楽しく働けるよう、組織づくりやコミュニケーションの研修や講演、コーチング・カウンセリングなどに従事している。元は技術肌のプログラマー。ギスギスした人間関係の職場でストレスを抱え、心身共に疲弊。そのような中、管理職を任されたときにコミュニケーション力の必要性を痛感。NLP(コミュニケーション心理学)やコーチングを学ぶ。ITと人の心理に詳しいという、異色の経歴を持つ。2017年より「チームワークあふれる社会を創る」が理念のサイボウズ株式会社にて複業開始。「週2日フルリモート複業社員」として、これからの働き方や仕事のあり方を実践している。また、パラレルワーク、テレワーク、2拠点ワークなどの経験から、2020年から地元新潟県妙高市のワーケーションや地域複業の事業に参画。仕事を通じて、都市部と地域を行き来できる仕組みづくりに取り組んでいる。さまざまな背景を持つ「多様な人たち」と働くの経験から、改めてコミュニケーション力の重要性を痛感している。Webメディアを中心に執筆経験も多数。米国NLP協会認定NLPトレーナー、ITコーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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