Product Details
ISBN 10 : 4065163951
Content Description
波を表すのに非常に便利な複素関数は物理学・工学では必須の数学です。16世紀、3次方程式を解く過程で発見された虚数と複素数は代数学を大きく発展させました。複素数は、特に波を表すのに非常に便利で量子力学や電磁気学では大活躍するため、物理学や工学では必須の数学になりました。本書は複素関数の微分から、コーシーの積分定理さらに留数定理までわかりやすく解説します。「代数学の基本定理」も理解できる。
目次 : 第1章 複素数って何?/ 第2章 複素数が持つ様々な関係/ 第3章 複素関数の微分/ 第4章 複素関数の積分/ 第5章 留数定理/ 第6章 留数定理の応用―実積分の計算/ 第7章 複素関数論の応用―等角写像と調和関数
【著者紹介】
竹内淳 : 1960年徳島県生まれ。1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部(現在は先進理工学部)助教授、2002年より同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まえぞう
読了日:2019/08/03
HANA
読了日:2020/01/14
genuine
読了日:2019/10/23
たぬき
読了日:2019/08/11
Galileo
読了日:2023/02/25
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