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高校数学でわかる線形代数 行列の基礎から固有値まで

竹内淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062577045
ISBN 10 : 4062577046
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

量子力学や計量経済学を学ぼうとすれば、線形代数の知識は不可欠。本書では、微分・積分と並んで、理系や経済学の学生なら必ず習得しなくてはならない線型代数を、高校数学程度の知識を前提にわかりやすく解説する。

【著者紹介】
竹内淳 : 1960年徳島県生まれ。1985年大阪大学基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部助教授、2002年より教授。専門は、半導体物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    行列の基礎はわかるのですが、そこから先はかなり歯ごたえがあって時間がかかります。固有値以降はかなり難しく再度読み直さないとだめのようです。私はせいぜい高校生くらいの線形問題だと思ったのですが、高校生の数学で分かるなのでもう少しレベルが高いようですね。

  • kochi

    連立方程式を解くための行列から始まり、複素数を要素とする行列を経て、量子力学での行列の役割までを、サクッと解説。江戸の算術家、関和孝が行列式の考え方を世界に先駆けて生み出したという歴史についても触れ、読者を飽きさせず、知的興味も満足させてくれる本シリーズの特徴も健在。コンパクトな記述で、本を読み終わった段階でもちゃんと冒頭を覚えているぐらいがわかった気になる重要ポイントと、思われるので、対象の選択や、間の取り方(歴史的エピソードの挿入)、解説の詳しさの程度などバランスが良く、全部読んでみたいシリーズ。

  • fseigojp

    最後の量子力学への行列の応用が面白かった

  • HoneyBear

    MatlabやRなどをよく使うこともあり、日常的に行列やベクトルを用いて表現したり議論したりすることが習慣になっているが、相手が線形代数に慣れていない場合に説明に苦労することが多い。ただ大概のことは(本書が示す通り)高校数学で十分説明できる筈で、何か説明の助け・ヒントになるのでは思って購入した。説明手段としてわかりやすくなっているかどうかはわからないが、自分が普段使わない複素行列や量子力学のところは却って勉強になるところが多く、購入目的とは違ったところで満足した。やはり日本の高校数学はレベルが高いな。

  • エリナ松岡

    線形代数など今までまるで縁がなかった僕にとってはうってつけの難易度でした。他の書籍と比較はできないのですが、分かりやすかったと思います。これでやっと入り口の門をくぐったかんじなのかな?

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