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経皮毒 皮膚から、あなたの体は冒されている!

竹内久米司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784528013971
ISBN 10 : 4528013975
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

化学物質の吸収経路の違いと、その生体内における挙動についてわかりやすく解説。特に、皮膚からの化学物質の吸収、すなわち経皮吸収に注目し、その危険性、自然排泄のしかたと予防法を紹介する。

【著者紹介】
竹内久米司 : 1943年東京生まれ。日本大学農獣医学部農芸化学科卒。東京薬科大学大学院特別専攻生(薬理学)。薬学博士。日本薬理学会学術評議員。日本神経精神薬理学会・日本抗加齢医学会会員。創建フォーラム21代表。製薬会社の研究部長を経て現職は安全性情報部門長。痴呆、がん、成人病とライフスタイルやこころは深い関わりがあるとの持論のもと、自らのぼけ防止のために38歳で遠藤周作主催の劇団「樹座」のオーデションを受け合格、翌年公演デビュー。本業のてんかん、そううつ病、不安等の治療薬等の研究開発のかたわら、昭和60年頃より講演会活動を開始、「顔に笑顔こころとおへそに太陽を!」と題し、こころの健康とライフスタイルや食の重要性を一貫して主張。最近は、身の回りに潜む有害化学物質の話題を取り上げ各地で講演会、勉強会を開催

稲津教久 : 1952年東京生まれ。東京薬科大学薬学部薬学科卒。同大学院博士課程修了(薬理学専攻)。薬剤師、薬学博士。東京薬科大学薬学部助手を経てベルン大学(スイス)へ留学。現職は帝京平成短期大学介護福祉学科学科長・教授(栄養学)。米国生殖生理学会評議員、日本薬理学会評議員、日本薬学会会員ほか。生体内で作用する薬物(含化学物質)の毒性(有害作用)、特に加齢に伴う毒性やカルボニル還元酵素を指標(活性、含量、遺伝子)とした継世代的毒性に関する研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さとう

    「可能性がある」「と言われている」「と考えられています」のオンパレード。不安を煽る本の典型。論文でないから何とでも書ける。後半はツッコミ入れながら読むのに疲れて流し読み。

  • takejin

    煽るけど響かない典型だった。害が予測されるという点が多くて、現実感がない。症状の具体例とか、発症人数などの具体的検証がなされていると、まだ聞く耳もったのになぁ。

  • margarita

    仕事の資料。怖いことばかり書いてある。最後の方に回避する方法はあるものの、少し物足りないかなー。

  • 僕素朴

    石油由来の有害化学物質が日常生活に溢れている、口・肺・肌の3経路のうち、肌からの吸収に無防備すぎる、という警告。経皮毒は、血液に入ればまだ肝臓で排出できるが、リンパに入ると体内に蓄積する一方だという。怖いよー。皮膚が高温だと吸収性が上がるため入浴時がとくに危険らしい。あと安全性・吸収性を高めるために薬は食品よりも防腐剤や安定剤がきついという話も怖かった(そのわりに最後にやたらサプリを勧めるのが謎)。指定成分は完全には避けられないけど、リスクは自分で管理するとして、ハザードは知っていたほうがいいよね。

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