Product Details
ISBN 10 : 4905706858
Content Description
晩年の夢二が欧米外遊中に書き記した日記、スケッチ、随筆等をまとめ、昭和20年に限定200部非売品として発刊された貴重な一冊。新字新かなによる復刊。
目次 : 第1部 日記帳、スケッチ帖から/ 第2部(島をたつ/ 手紙・断章/ 日本の同胞へ寄す/ 旅をする人はみんな好い人です/ サンフランシスコの花嫁/ 東行国際列車/ 滞欧画信/ 望春/ 島へ帰りつく/ 旅中備忘録)
【著者紹介】
竹久夢二 : 1884年、岡山県生まれ。「夢二式美人画」で知られる大正浪漫を代表する画家。絵画、デザインのほか、詩や俳句、短歌、童話、歌曲の作詞など、文筆作品も数多く残した。書籍の装幀や広告宣伝物、日用雑貨などのデザインも手掛けた、グラフィックデザインの草分けの一人でもある。1931年から1933年にかけて欧米に滞在し、帰国後1934年に没
長田幹雄 : 1905年、長野県生まれ。岩波書店に入り、のちに取締役となる。竹久夢二の研究家。1997年没
竹久みなみ : 1933年、東京都生まれ。竹久夢二の孫。父、虹之助の染色を手伝い、絵の勉強を始める。目白・ギャラリーゆめじにて竹久三人展などを開き、染色家として活躍。山形県酒田市の竹久夢二美術館名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
