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小説 小栗上野介 日本の近代化を仕掛けた男 下 集英社文庫

童門冬二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087448085
ISBN 10 : 4087448088
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

2027年大河ドラマの主人公・小栗上野介。幕末に重要奉行を歴任、改革を敢行しながらも幕府に殉じた彼の悲劇の生涯を描く、長編。

【著者紹介】
童門冬二 : 1927年10月、東京生まれ。44年海軍土浦航空隊に入隊するが、翌年に終戦。戦後は、東京都庁に勤務し、知事秘書、政策室長などを歴任する。退庁後は歴史小説やエッセイを執筆。2024年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    下巻では海外から戻り、外国奉行や勘定奉行の役割を行いますが毀誉褒貶が激しく余り長続きしないようです。井伊直弼には重用されます。頭がよすぎて鋭すぎて敵を作りやすいのでしょう。勝海舟とは経歴には共通点が多いものの後世の評価は勝の方が上回るようです。が、この本を読んでみてもう少し人あたりがよく生きながらえていたらと思わざるを得ません。木内昇さんの「鑑賞」がまとまっています。童門さんは世間であまり知られていない人物を探し出すのがお上手です(上杉鷹山、直江兼続、蒲生氏郷、立花宗茂、細井平洲など)。

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