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完全版 上杉鷹山(仮)

童門冬二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569843087
ISBN 10 : 4569843085
Format
Books
Release Date
June/2019
Japan

Content Description

経済破綻した米沢藩を立て直した名藩主の事績。ベストセラーとなった『小説 上杉鷹山』『上杉鷹山の経営学』の2作品に加え、著者最新の「上杉鷹山論」を収録!

目次 : 第1部 小説 上杉鷹山/ 第2部 上杉鷹山の経営学/ 第3部 再考・上杉鷹山

【著者紹介】
童門冬二 : 昭和2(1927)年、東京生まれ。東海大学付属旧制中学校在学中、予科練(海軍少年飛行兵)に入隊。昭和20年(1945)8月、特攻隊員として三沢基地で敗戦を迎える。昭和22年(1947)、目黒区役所に就職し、約12年間を税務課で勤務。その後、目黒区役所国民健康保険課企画係長、庶務係長を務めた後、昭和35年(1960)、東京都立大学(現・首都大学東京)事務長を経て、昭和39年(1964)、広報室副主幹(課長)として本庁に勤務。昭和42年(1967)の美濃部亮吉東京都知事誕生以降、広報室長、企画調整局長、政策室長など要職を歴任。昭和54年(1979)、美濃部知事の退任とともに都庁を去り、作家活動に専念する。昭和33年(1958)、生田直近と文芸2人誌『さ・え・ら』を創刊するなど、目黒区役所勤務時代から小説を執筆し、数々の文芸誌小説賞に佳作入選。昭和35年(1960)、「暗い川が手を叩く」で第43回芥川賞候補。平成11年(1999)、勲三等瑞宝章受章。平成15年(2003)、上杉鷹山の師・細井平洲を顕彰・研究する愛知県東海市立平洲記念館の名誉館長に就任。平成27年(2015)、美しい日本人の心の情報発信施設として、東海市芸術劇場2階に「[細井平洲・童門冬二記念]嚶鳴広場」がオープン、同広場の顧問に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぱぁる

    名君と名高い鷹山。筒井道隆演じるドラマを随分前に見たことがあるが、なかなかいいキャストだったなと思う。もう一度見たい。この本に限って言えば、話し言葉や例え話など、時代錯誤ではないか?と違和感が出てきたけど…それは私の思い込み。地方紙の連載そのままだろうか。読みやすいと言えば読みやすい。

  • とらまめ

    8点 小説は、読み物として非常に面白かったが、終わり方が唐突。第2部第3部で補完は出来たが、小説として最後まで読みたかった。

  • 水無月・R

    「偉人伝」には小難しいイメージを持っていたのですが、本作はとても読み易いです! 士農工商に拘る藩士たちを、実践と思いやりで接していく治憲に、涙が出そうになりました。 小説と重なる部分もありますが、第2部の「評伝研究」も良かったです。 清く強い意志をもって、財政難の米沢藩を一心に支え続けた、治憲(鷹山)の志高さに心を打たれました。

  • りゅうごん

    江戸時代に破綻しかけた藩を再建させた藩主 腐敗した政治、悪化した財政下でも変わらない今の日本に求められるリーダー。ケネディ大統領はこの人物をどこで知ったのか。

  • へたれのけい

    質屋のオヤジがもう少し活躍するのかと期待したよ。

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