Books

日本映画の再発見 観れば納得の100本

立花珠樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865652321
ISBN 10 : 4865652329
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

読んだらきっと観たくなる。監督、俳優、原作の魅力や作品の時代背景、日本映画史の流れなど、映画が何倍も面白くなる話題を満載。

目次 : 『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(1932、監督=小津安二郎)/ 『わが青春に悔なし』(1946、監督=黒澤明)/ 『羅生門』(1950、監督=黒澤明)/ 『カルメン故郷に帰る』(1951、監督=木下惠介)/ 『祇園囃子』(1953、監督=溝口健二)/ 『山椒大夫』(1954、監督=溝口健二)/ 『狂った果実』(1956、監督=中平康)/ 『驟雨』(1956、監督=成瀬巳喜男)/ 『青空娘』(1957、監督=増村保造)/ 『東京暮色』(1957、監督=小津安二郎)〔ほか〕

【著者紹介】
立花珠樹 : 映画評論家・共同通信社編集委員。1949年、北九州市生まれ。一橋大卒。90年代から文化部記者として映画を取材する。映画人のロングインタビューや、懐かしい映画の魅力を紹介するコラムなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Isamash

    映画評論家/共同通信編集委員の立花珠樹2022年出版著作。1932年〜2016年の日本映画を取り上げて論じてる。見てない映画も多いのだが幾つかをとても見てみたくなった。巻末収録の日本映画の主題は戦争と恋愛と喝破した2021年講演記録は読み応えあり。日本映画における戦争描写で、加害者意識の欠如が大きな問題と思っていたが、それを取り上げた映画も、人間の条件(59-61)、壁あつき部屋(56)、東京裁判(83)、海と毒薬(86)、軍記はためく下に(72)、ゆきゆきて,皇軍(87)等とあるらしい。是非見てみたい。

  • kaz

    邦画はあまり観ていないかと思ったが、意外と数多くの作品を観ていた。観れば納得というのは、確かに納得。紹介されているものは、何がしかの思いを生じさせるものばかり。図書館の内容紹介は『「羅生門」「愛の亡霊」「火垂るの墓」「舟を編む」…。日本映画100本を取り上げ、監督、俳優、原作の魅力や作品の時代背景などを紹介する。講演記録も収録。共同通信編集委員室から配信したコラムを再編集、加筆し書籍化』。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items