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二遊間の極意

立浪和義

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331520369
ISBN 10 : 4331520366
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

二遊間が、野球を支配する。セカンド、ショートでのゴールデングラブ賞獲得歴のある達人が二遊間守備の奥義を伝授。ダブルプレー、各種連係、名手の技、コリジョンへの対応法など、観戦&実用に役立つ「立浪流」メソッド!!

目次 : 第1章 「立浪流」二遊間の極意/ 第2章 二遊間「各論」:二塁手を極める/ 特別対談1 菊池涼介×立浪和義―「セカンド目線」のプロフェッショナル二遊間論/ 第3章 二遊間「各論」:遊撃手を極める/ 特別対談2 今宮健太×立浪和義―「ショート目線」のプロフェッショナル二遊間論/ 第4章 ダブルプレーの鉄則―ケース別完全対応/ 第5章 至高の「二遊間コンビ」名鑑―タイプ研究!プロの技に学ぶ/ 第6章 他ポジションと連係&攻撃との関係性/ 特別対談3 井端弘和×立浪和義―「達人同士」の二遊間総括論&「ベスト二遊間」選定

【著者紹介】
立浪和義 : 1969年8月19日生まれ、大阪府摂津市出身。PL学園高校‐中日ドラゴンズ(88〜2009年)。小学4年生から「茨木ナニワボーイズ」で野球を始める。87年、PL学園の主将として甲子園春夏連覇を果たす。同年オフのドラフトで中日に1位で指名され、入団。背番号3。88年、開幕戦から2番ショートでフルイニング出場。華々しいデビューを飾る。その年のチームのリーグ優勝に貢献し、新人王(高卒1年目の受賞はセ・リーグの野手初)とゴールデングラブ賞(高卒新人としては初)を受賞。07年オフより打撃コーチを兼任したのち、09年に惜しまれつつ引退。引退後は解説者の道に進み、さわやかな語り口と理論的な分析で、好評を得ている。13年、第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表に、打撃コーチとして参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 秋 眉雄

    技術や道具の話が面白いのはもちろん、なぜそこにいて、なぜそう動くのかというような話がホントに興味深いと思いました。投手と打者の一球ごとの駆け引きに目がいきがちですが、実は野手たちの、一球ごとにそれぞれの位置でしているやり取りや駆け引きも相当面白いですね。若い頃は贔屓チームが攻撃のときにワクワクしたけども、今は守っているときの方が面白く感じると、ずっと野球に関わっている古い友人が言っていたのは、なるほどそういう事かと分かりました。

  • tokkun1002

    2016年。立浪さんによる二遊間の守備のお話。篠塚選手とか久慈選手は一流から見ても華麗なんですね。[中日ドラゴンズ]

  • まわる

    なるほどねぇ〜と思って読んだ。菊池との対談目当て。菊池はやっぱり予想外らしく、セオリーから若干外れている感あり。立浪さん曰く度肝抜かれるとの事。うまいセカンド=早くボールを放せる(握り替え)。うまいショート=深い位置を守れる。ホークスの今宮、パリーグだからあんま見てないけれど来季は注目してみようかね。立浪の過去の栄光ドヤ感が前半ちょびっとあるが、好印象でネットの黒い噂が信じられないな…。普通に思いやりのあるいい元プロ野球選手じゃないか。

  • siomin

    著者による「〜の極意」の三冊目.主にセカンドとショートの役割を解説するとともに,両ポジションの第一人者への対談(菊池,今宮,井端)も収録.著者はセカンドでもショートでもゴールデングラブ賞を獲るほどなので語り口も熱く濃密で,熱心な野球ファンでないと消化できないかも. このシリーズを通しても,テレビでの解説を聞いても思うことですが,著者は選手の機微をよく見ており分析力はかなりのもの,ぜひともコーチに就任して選手の指導をしてほしいけど,やはり難しいのですかねえ.

  • 東側ギャン

    実はタッツは打撃が過小評価守備が過大評価の選手だったりする。本人が本で守備率自慢してたけど、今どきそんなもん誇る名手はいないし、この本以降に守備得点でとんでもない点数叩き出したことが知られるようになり、現場であんまうまくないよねって思われてただけだったのにファンにもばれた。でもインタビューはさすがにうまいけど聞かれてるみんな直立不動だろうけどタッツの守備意見受け流してるのが面白かった・・・パァン!立浪さんは攻守ともに素晴らしい先輩です

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