立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

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乱歩ラビリンス 池袋から人外境まで

立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784911029213
ISBN 10 : 4911029218
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

合理性と神秘性、現実と幻想、知性と夢想など、矛盾した要素が錯綜した江戸川乱歩の魅力を伝える――

1894年、三重県に生まれた平井太郎=江戸川乱歩。誕生から、作家になるまでの苦節の時代、作家としてのデビュー、そして大家へとなり文壇の中心人物となっていったその生涯を、200枚を超える写真や残された資料と併せて紹介。初めて本に掲載される乱歩自身が撮影した映像のスクリーンショットもカラーで掲載する。
生涯で46回の引越しを繰り返した乱歩が終の棲家として選んだ場所が池袋だった。池袋での生活や交友関係からは、生活者としての乱歩=平井太郎の姿が見えてくる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター公式図録。立教大学が乱歩邸の寄贈を受けたのが2002年のことで、母屋と土蔵が百年以上、洋館と離れも築70年近くになることから、今回大規模な整備事業が実施され、乱歩邸は生まれ変わったのだという。そんな乱歩邸リニューアルを機に大衆文化研究センターが所蔵する多様な資料を紹介するのが本図録だ。そして終の住処となった池袋と乱歩の関わりに焦点を当てているのが特徴でもある。乱歩が記録魔であったことは有名だが、そういう意味では資料が膨大に残されている。(つづく)

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