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「粗忽者」に学ぶ落語思考

Dankei Tatekawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866213552
ISBN 10 : 4866213558
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan

Content Description

八つぁん、熊さん、与太郎、名前すらない粗忽者…落語に息づく「はみ出し者」や「弱者」の処世術は人生を生き抜く武器になる!“元ビジネスマン”“長い前座修行を経た落語家”だからこそ知る、社会で役立つ「落語の使い方」。

目次 : 第1章 粗忽者に学ぶ「人との関わり方」/ 第2章 粗忽者に学ぶ「自分の許し方」/ 第3章 粗忽者に学ぶ「仕事の考え方」/ 第4章 粗忽者に学ぶ「ひとりの過ごし方」/ 第5章 粗忽者に学ぶ「生き方の哲学」/ 第6章 気持ちがふっと楽になる落語10選

【著者紹介】
立川談慶 : 1965年、長野県上田市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社ワコール入社。三年間のサラリーマン経験を経て、91年、立川談志の十八番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年、二つ目昇進を機に立川談志に「立川談慶」と命名される。05年、真打昇進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nazolove

    もうここまで師匠の本を読んでると、これ前の本にあったやつ!なんて出てくるくらいの内容であった。 ただこれだけたとえの落語が出てくるあたり、古典落語ってもう数えきれないくらいあるんだな、と改めて実感した。 そしてここまでエッセンスをくみ取る師匠すごいなーと実感した。 思えば私の人生観・仕事観ってひょっとしたら談慶師匠によってつくられてるな、なんて談慶師匠の本を読むたびに思ってしまった。あと落語観も。(これは談慶師匠の裏にいる談志師匠によってかもしれないけど。) たまに人生に疲れたら読んでみようと思う。

  • Nazolove

    久々ながら師匠の本再読させていただいた。 人間関係でここのところ悩みだしてるが、改めて師匠の本がじんわり効いていくいい薬だったなと改めて思い出せた本であった。 落語でなんだかんだ上手いこと言って終わり落ち、ではなくそこからこの人みたいに考えれば、なんていうのも軽いのかもしれないが、改めて落語を聞いて、こういう風に人生・人付き合い、考えていけたらいいな、と思った。

  • オラフシンドローム

    ★★☆☆☆ 若きサラリーマンよ、気にするな。落語の中には、もっとしょうもない人たちが出てくるよ! って言われてもね…

  • 果てなき冒険たまこ

    こないだ見に行った落語が面白かったんで読んでみた。いろんな悩みや困ったことを落語じゃこんな話がありますよって軽くしてくれる意図なんだろうけどこれってビジネス本なのね。ビジネス本って苦手なのよねー困難で仕事の悩みがなくなったら苦労しねーわというのが多くてね。。(この本がそうだとは言ってない)まぁ落語はそのままを楽しむのが一番だってのが結論かな、身も蓋もないけど。

  • 神崎

    ⭐️6

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