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ISBN 10 : 4801905331
Content Description
立川談志に“禁句”は無い!落語界の風雲児と評された天才落語家・立川談志が、“まくら”で斬った平成の事件、世相、社会問題が文庫で味わえる!古今亭志ん朝、師匠・五代目柳家小さんの死とその意義を語り、「イリュージョン落語」を論ず。国際情勢と日本の政治家を皮肉り、アメリカ同時多発テロで「たが屋ぁ〜」と発し、金正日万歳と叫ぶ。落語とは、幸福とは、常識とは、社会とは、人間とは、森羅万象の本質を語る珠玉の話芸。最円熟期に語られた“人間の業”をイッキ読みする“まくら”集。
目次 : 与太郎のロジック/ すっぽかす努力をしている/ 共同幻想はもう壊れた/ 肉体が精神を見放した/ 待たせる理由/ 落語の前提条件は/ 五〇ドルの女/ 志ん朝の代わりに/ 志ん朝は、いい時に死んだ/ 火事が好き〔ほか〕
【著者紹介】
立川談志 : 1936(昭和11)年、東京都に生まれる。本名、松岡克由。16歳で柳家小さんに入門、前座名「小よし」。18歳で二つ目に昇進し「小ゑん」。27歳で真打ちとなり、五代目立川談志を襲名する。1971(昭和46)年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選。1977(昭和52)年まで国会議員をつとめる。1983(昭和58)年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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