Product Details
ISBN 10 : 4788515644
Content Description
「できる」か「できないか」で人間の価値は決まらない。できれば「多くとれる」。そういう考えも全く正しくない。それはなぜか、この本に書いてある。人間がそのままの姿で生きている、そのことの価値と意味を、様々な運動の歴史と深い思索の数々を参照しながら、泣く子も黙る“生存学”のたおやかな巨匠が、論理的に説き起こす。
目次 : できなくてなんだ/ ならどうならよいか・1/ しかしこの世の仕組み―私たちの社会は変だ/ でも社会はそうじゃないかという話/ 人は違うものを信じている/ 差は仕方がない、必要だというお話について/ 「機会の平等」というお話がいけてない話/ むしろ差は大きくなる/ 文句の言い方/ 世界の分け方〔ほか〕
【著者紹介】
立岩真也 : 1960年、新潟県佐渡島生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。2007年より、文科省の採択による、新しい教育、研究拠点としての「生存学研究センター」長を務める(2012年を除く)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ネギっ子gen
読了日:2025/05/09
ネムル
読了日:2018/10/25
けん
読了日:2025/01/02
aof
読了日:2023/08/05
kentaro mori
読了日:2018/08/03
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

