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日本発「ロボットai農業」の凄い未来2020年に激変する国土・gdp・生活 講談社+α新書

窪田新之助

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062729796
ISBN 10 : 4062729792
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

迫る完全ロボット化、作業時間は9割減、輸出額1兆円も目前!ハイテク化した農業は日本の得意分野に!国土全体を豊かにして自動車産業を超える。

目次 : 序章 アップルが音楽産業に参入したように/ 第1章 日本のIoT農業は世界一/ 第2章 スマホとロボットで世界一のコメ作り/ 第3章 大変革する食生活と国土/ 第4章 黄金のビッグデータ/ 第5章 メイド・バイ・ジャパニーズで世界に

【著者紹介】
窪田新之助 : 1978年、福岡県に生まれる。2004年に明治大学文学部を卒業後、日本農業新聞に入社。以後、同社の記者として農業政策、農業ビジネス、農村社会の現場をレポートする。2012年に退社、フリーランスとして食と農の取材を続ける。経団連のシンクタンク「21世紀政策研究所」研究委員。公益社団法人日本青年会議所「稼ぐ地域推進委員会」アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R

    新しい農業の形として、AIやロボットを活用した事例を様々紹介している本でした。正直な感想として、とってだしの情報だなというところで、華々しい取り組みがどうなっていくか、なんなら、今も続いているか、継続性が気にかかる内容でした。派手さはあるものの、根付かないのではないかと懸念される技術や運用に思えるため、より生かされたAIなり、ロボットなりが出てくる未来を期待したい。データをとる技術が進み、勘を検証できるのは確かなんだが、コストがペイできるのかが気になります。

  • みやけん

    ★★★☆☆日本はロボットAIでもディープラーニングでしか戦えないのか。細やかさで勝負ですね。

  • テイネハイランド

    図書館本。著者は、日本農業新聞で8年間記者として活動した経歴を持つフリーライター。人手不足や後継者不足、補助金漬けの非成長産業という負のイメージがあった農業ですが、ハンデがあるからこそ、AI(人工知能)やIOT(モノのインターネット化)といった最先端技術が導入しやすくなっています。現時点でも官学民一体の研究開発が進行中で、日本の農業は徐々に国際競争力のある成長産業に変革しつつあるという見通しが得られました。(減農薬・減化学肥料)の農産物のコスト低減のためにも最先端技術が有効に活用されることを望みます。

  • izw

    発売直後に三省堂で購入していたのだが、なかなか読みは読み始められず、積読していたが、日経新聞4月15日の書評欄に取り上げられているのを見て、読み始めた。農家の平均年齢が66.4歳、体力的なこともあり農家の実質的定年が70歳なので、ここ数年で大量離農が確実。この機会に農地を集中させ、AI、IoTというテクノロジーを駆使することで、農業の生産性が飛躍的に向上する。それを阻害しているのがJAという巨大組織だという。

  • Porco

    2017年の発刊。IoTやAIやロボットやで農業の新時代が幕を開けようとしている様子を取材していますが、8年経ってもそれほどには普及せず、米不足になったということなのか。本書でも、高齢化による大規模な離農があって、農地が集約されて、効率的な農業が導入される、という流れになっているので、一時的には供給不足陥るということでしょうか(今の米不足が本当に収量不足によるものなのか知りませんが)。なお、本書には自民党農林部会長として小泉進次郎氏の名前がたびたび出てきます。

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