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(仮)最強運をもつ経営者の投資術

穐田誉輝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833425179
ISBN 10 : 4833425173
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 現状を疑う“働く株主”―クックパッド社長退任まで(匝瑳市から社会へ/ どこに就職するか。それならベンチャーキャピタルだ/ 日本合同ファイナンスの仕事/ 中古車買い取りのジャック/ カカクコム/ 食べログ/ 空白時代に考えたこと/ クックパッド/ フェルメールという買い物/ 争いの末に)/ 2 ユーザーが導いてくれるから―くふうカンパニーの立ち上げ(クックパッド時代の出資先を買い取る/ くふうカンパニーの目指すもの/ サービスの価値はユーザーを育てること)

【著者紹介】
野地秩嘉 : 1957年東京都生まれ。早稲田大学商業部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • リットン

    頭が良くて学歴があって現状のシステムに安住していたら会社を興そうとは考えない、というのはそうだよなぁと感じた。逆に言えば、興そうとする人にはそういう現状への不満やなんなら怒りさえあるのかもしれないなぁ。ネット黎明期の話を読むと、「インターネット」の波に上手く乗ったという形で括られるけど、食べログで言えば、サプライチェーンの発達とレストランの増加のような波も大きかったのだなと感じたし、ネットだけでなく社会全体が大きく変わる時代だったのかもしれないなと思った。

  • かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

    「入社ありがとう。当社を選んでもらえて感謝しています。では、できるだけうちの会社を早く辞めて、経営者になってください」。新入社員に言う言葉らしいが、これは共感。自分も同じことをしている。VCをしてから、起業家になるっていうのは、起業をするには最適なルートかもしれないというのは、この本読んでの感想。toCのビジネスをはじめたい人は、このようにユーザーファーストの考え方は必要なんだなと同時に、自分には難しそうだなと思った。共感力みたいなものが自分には足りなそう。

  • くに1973

    正直なところ、本書を読むまでは、 クックバッドのお家騒動のときの人だな、くらいの印象しかなかった。 ユーザーファーストの言葉の凄みを 全編を通じて感じる。 テクニカルな起業の本は数多くあれど、 起業の本質は 「ユーザーファースト」 これに尽きる。 12月最後にとても良い本と 尊敬すべき起業家に出会いました! 殿堂入り

  • kz

    礼賛しすぎ。マイナス点も書いた方が良かった。 金が入ると人は穏やかになる。人が喜ぶ仕事。客が欲しいサービス。客の為。改善に情熱。現状を疑う。細かい点の追求。評価をすれば頑張る。50人で東証1部。ユーザのコミュニティを育てる。完璧ではなく無限を追求。小回りの利く組織を幾つも作る。異動で仕事の棚卸し。相手に分かる言葉で。どれだけ気が利くか。ユーザ数が減る原因は楽しくないから。辛気臭いのはだめ。気楽さ、気楽な読み物。迷ったら言わない。

  • cricketsmoker

    どの辺が著者の主観・推測でどこからが穐田氏の言ったことなのか全体的にわかりにくいが(そう書いているのだろう)、穐田氏の考え方がよくわかる。クックパッドの騒動でも立場に関する発言がなかったと記憶しているが、この本の記述でその背景が理解できた。

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