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警視庁殺人犯捜査第五係 少女たちの戒律

穂高和季

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094070392
ISBN 10 : 4094070397
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan

Content Description

二十歳前後と見られる女性の殺人遺体が発見された。警視庁殺人犯捜査第五係の辻岡朋泰警部補は身元調査に奔走するも、思うに任せず、焦燥に駆られる。が、ついに大学二年生の小池聡美と判明。娘と連絡が取れず、心配していた母が偶然報道を見て、捜査本部に問い合わせてきたのだ。しかし、以後も捜査は難航、辻岡は苦悩する。奮闘の末、ようやくフリージャーナリストの佐藤公章が容疑者として浮かび上がってきた。ふたりは六年前に起こった有名な冤罪事件と、発端となった女子中学生殺人事件に関係していたらしいのだ…。息詰まる、書き下ろし警察ミステリー。

【著者紹介】
穂高和季 : 愛媛県出身。大学を卒業した後、アルバイト生活を送りながら、文筆業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うぇい

    まずまず面白かったです。全然知らない作者さんのでしたが、目についたので読んでみました。新人の作者なのかな?あまり手慣れていない感じもありましたが、端正な警察小説という感じでした。警視庁と地方警察の対立を乗り越えて真実にたどり着くところが良かったです。

  • フランク

    ☆4.5

  • 君島 嵐士

    始まりは、二十歳前後の女性の遺体が見つかる。 辻岡は、事件に奔走した。 二重三重に張り巡らされた、事件は意外な人物の逮捕で締めくくられる。 伏線回収は、最後まで分からない。 読んだ貴方だけが結末をしる。

  • けんたん

    内容とは関係ない?が、今平さんいいね。 県警、警視庁との関係や、利害関係の濃密にはイライラしながらも、辻岡さんの信念が奇跡を呼ぶ。 にしても、悪意いと戦い、倒しうる場面までは仲間が必要。それも同じ志を持った。 違うと...

  • 無添

    六年前に起こった有名な冤罪事件と、その発端となった女子中学生殺人事件に関係していたらしいフリージャーナリストが容疑者として浮かび上がってきた。

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