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由香里の死そして愛 積木くずし終章

穂積隆信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901006859
ISBN 10 : 4901006851
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2004
Japan

Content Description

300万人が涙した「積木くずし」から20年。不登校、親の離婚、母の自殺。そして更正から急死へと、一瞬のうちに駆けめぐった短い一生。由香里の人生はあまりにも悲しい…。感動のヒューマンドキュメント。

【著者紹介】
穂積隆信 : 1931年静岡県生まれ。俳優。俳優座養成所第3期生。テレビ・舞台・映画・アニメなどでこれまで多数出演し現在も活躍中。1982年刊行された『積木くずし』が300万部を突破し、ドラマ化されたテレビでは50%の記録的な視聴率をあげた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みんく

    先日、亡くなられた穂積隆信さんの手記。「積木くずし」の終章とのことだが、本当に平凡が一番と思わされる。一見、華やかな芸能人の人生も結局人間だから、いろんな限界はあるわけで。人生回数券説という話が出てきて共感した。いろんな生き方あるな〜。娘さんは最後には望んだ平凡な生き方をどうにか手に入れたようでよかったと思う。穂積さん天国で安らかに。

  • パフちゃん@かのん変更

    前著「積み木くずし崩壊」を読んで、なんとひどい奥さん…と思ったが、奥さんにもいろいろ事情があったことが分かった。社長の愛人だった奥さんは長崎で被爆していた。その後遺症か分からないが、体が弱く、ひどい頭痛のために麻薬のようなものを「塚口」を通して入手していたのかもしれない。非行に走った娘由香里も母被ばくの影響か、生まれつき卵巣の異常があり、入退院を繰り返し、薬の副作用から太り、髪も染めたかのように茶色になりそれが原因で不良に目をつけられ、生意気だといじめられリンチされる。父親が俳優だったことも一因になってい

  • しおちゃん0511

    一言に非行と言っても、由香里の場合、根は純粋で思いやりのある子。 しかも、大人達でさえ立ち向かうのが困難な壁を、由香里はたった1人で乗り越えてきてる。 もっともっと、幸せになってほしかったと切に思います。

  • mori

    積木くずしの娘さんのその後。あんなに騒がれてしまうとやっぱりいろいろ難しいのだろうな。 でも互いの愛情は感じられた。本にするのは、どうかなぁ。

  • Yumikoit

    色々な意味で、救いのない家庭だった。しっかりと足元を見て毎日を過ごすこと、多分それが大事なんだろうなぁ。

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