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短歌ください 双子でも片方は泣く夜もある篇 角川文庫

穂村弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041159279
ISBN 10 : 404115927X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

歌人・穂村弘が読者の短歌を選び、講評するシリーズ「短歌ください」に文庫版第4弾が登場!解説は本連載で常連だった人気歌人・鈴木晴香氏。「双子でも片方は泣く夜もあるラッキーアイテムハンカチだった」

【著者紹介】
穂村弘 : 1962年、北海道生まれ。歌人。90年、歌集『シンジケート』でデビュー。短歌のほかに、評論、エッセイ、詩、絵本、翻訳などを手がける。『短歌の友人』で伊藤整文学賞、「楽しい一日」で短歌研究賞、『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント

    うまく日常生活を切り取って表現されていて素晴らしい。

  • 播州(markU)

    p29「17時〜」夕焼け小焼けがひび割れるのはすごくびっくりする組み合わせだけれども、すごく心に馴染んでしまう感覚があった。p34「亡き父の〜」喪失感が、おちゃめな一言で緩和されてほろ苦いくらいに収まっている。すてきな関係だったのだろうな。p98「ゴミ箱の〜」優しい。こんな人がいることがなぜだか救いに感じる。p102「逆上がり〜」誰も見る人もなく頑張っている君がすてき。成長は誰でもない自分にしかわからない。p140「ライターの〜」たかがライターなのにファンタスティックでドラマチック。わくわくしてくる。

  • ひやしなむる

    セブンティーンアイスの自動販売機は神の使いか。いいね。

  • totuboy

    相変わらずこのシリーズはいい。日常のどの部分を短歌という作品として切り取るか。それはお笑い芸人のネタとも似ている。そうやって事実を解釈する人がいるんだな、と様々な人の価値観に短い言葉で触れることができるのが短歌という文化の素晴らしさなんだろうな。

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